SSブログ

エスケープRX2のサドルを交換 [日常]

GIANTのおじさん曰く、スポーティーなモデルになるとサドルも変わる、との事だが、エスケープR3あたりでは、比較的ふかふかのサドルが付いているが、RX2では、かなりロード系に近い形のサドルが付いてきた。実際に座ると、それほど堅い訳ではなく、それなりに行ける感じだったのだが、やはりちょっと長く乗ると、おしりに食い込む感じがする。これまでも、真ん中に穴の開いたサドルを使っていたので、違和感がある。そこで今回もサドルを付け替えようと、amazonで検索。
SELLE SMP TRK MANというのが、なかなか斬新な形状でよろしいというわけで、このタイプを買うことにした。候補は2種類あって、ややスポーティなエクストラか、ノーマルなTRKかというところだ。(他にもあるが)レビューを読むと、TRKは幅が広く、こぐのに邪魔という意見と、クロスバイクとロードバイクでは姿勢が違うので、クロスならTRKの方が合っているという意見。どちらが正しいか悩んだあげく、とりあえずTRKを買い、気に入らなかったら息子にあげようということで、TRKを購入した。
早速取り付けると、これがなかなか調整が難しい。おしりの形にぴったりフィットする形状なので、角度をぴったり合わせないと、後ろや前が当たることになる。で、半日ほどかけて、ようやく納得できる角度を見つけたが、前後の位置ももうちょい調整が必要そうだ。で、ぴったり合ってくると、なかなか快適なサドルだが、一旦決めた位置を動かせないというのも、若干のストレスだ。まあ、この辺は好みの分かれるところだろうが。いずれにしても、おかげでおしりに食い込むサドルからは解放された。レビューにあったように、若干幅が広く、やや足に当たるが、15km程度乗っただけでは、問題になるレベルでは無い。長距離を乗ると、弊害が出るかも知れないが。
ついでに、泥よけも調整した。組み立ての安心感からGIANTのお店で購入したのだが、残念ながら泥よけは大きくひん曲がって装着されていた。一旦分解し、再度調整・組み立てを行った。プラスチック製の泥よけに開けられた穴のバリ取りがされていなかったため、金具の取り付け角度が微妙に変わり、ゆがんでいた(ようだ)。この泥よけは、一旦組み上げた後でゆがみがわかっても、分解しないと調整できないので、おそらく、「まあいいか」という感じで終了したと思われる。
ハンドルもほんの少し曲がっている感じがするが、これも調整が面倒そうなので、いまのところ放置してある。グリップも、左右で若干感触が異なる。これは、ハンドルの曲がりと連動するので、まずはハンドルを直してからグリップの具合を確認するという感じだが、これも修正は不可能なので、このまま使うという解しか無さそうだ。結論として、ネジのたぐいはしっかり締められているが、調整は総じていい加減というレベルだ。まあ、あんな狭いお店で接客の合間に組み立てているとしたら、そんなもんかも知れないが。
ペダルも気に入らなかったので、新しく買ったが、二日酔いの状態ではどうしても今付いているペダルを外すことができず、今回は交換をあきらめた。後日、体力の回復と道具の改善によって再挑戦の予定だ。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0