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キシエリ2020到着 [日常]

PBKでクリックしたキシエリ(Mavic Ksyrium Elite UST Wheel set 2020)だが、今回は1週間で到着した。なかなか早い。タイヤはすでに装着済みで、ビードはもう上がった状態だった。本当は一回外して様子を見たかったのだが、面倒なのでやめた。シーラントと、注射器が付属していたので、具合よく注入することができた。シーラントは120mlあるので、半年後のメンテでも使える量があるのだが、容器の密閉度が低そうなので、半年後には使えなくなっているかも知れない。
このキシエリをXeliusの標準ホイールにすることにした。これでレーシング3をLogic専用にできるので、乗るたびホイールを交換する必要が無くなった。ただ、こいつらはラテックスチューブとチューブレスなので、乗らない時も空気圧の維持をしないと、タイヤが変形してしまうので、少々面倒だ。まあ、ブチルチューブでも長期間放っておけばエアは抜けちゃうが。
早速試走したかったのだが、あいにくの雨なので、今日はスプロケット交換などのインスタレーションだけで終了だ。しばらく見つからなかったスーツケース用のはかりが見つかったので、LogicとXeliusの重量を測ってみた。なんと、Logicが8.5kg、Xeliusが7.6kgだった。どちらもペダルやサドル、ボトルケージなど、走り出すのに必要なパーツをすべて装着した重量なので、結構軽い。特にLogicの8.5kgは思いのほか軽かった。Defyの納品時の重量よりも軽いような気がする。フレームの重量差は700gなので、残りの200gの差はパーツの差なのだが、おそらくクランクの重さの違いが一番大きそうだ。Logicには、安物のクランクが付いている。

まあ、キシエリの評価はいろいろあるようだが、私が買ったレーシング3のスポークは細くなった後だったので、キシエリのご太いスポークはめちゃ格好良く見える。私、太いスポークが好きなので。しかし、デザインはこれも2020モデルから地味になったようで、ハブも真っ黒だ。これでヒルクライムのタイムが縮めばよいのだが。レーシング3対キシエリの勝負は、来週だ。

ちなみに、今確認したところ、前輪のセンターが1mm程度右にずれているようだ。こんなに大きくずれたホイールは初めてだ。普通のスポークなら、自力で調整しても良いところなのだが、何しろこいつのニップルは普通じゃない。そもそもどっちに回せば良いのかも良くわからない。というわけで、とりあえずブレーキ側で調整して、ニップルの回し方を勉強してからセンター出しをやろうかと思う。意外にもいい加減なホイールだという事がわかって、ちょっとがっかりだ。後輪のセンターが出ているかは不明だが、ブレーキの感触からは、前輪ほどにはずれていないようだ。(2020/6/4 修正:キシエリの前輪のセンターのずれは、測定したところ0.5 mm程度だった。驚くほど大きくは無い。おそらく、これの前に履いていたレーシング3もずれていて、ずれ方が逆だったのではないかと。なお、このニップルは微調整が難しそうなので、調整はやめておいた。)

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