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ちゅうちゅう、チューブの数が合わない [日常]

さて、Di2のテストも飽きたので、先週末は好みのLogicで楽しもうとお出かけしたのだが、7kmほど行ったところで、マンホールの蓋に乗り上げた時、後輪に感触が無い事に気が付いた。止まって調べたら空気が抜けている。スローパンクだ。出発前に6.5barまで入れているのでほんの15分ほどで、2bar程度まで抜けた様だ。さてはバルブコアが緩んだか?と、コアを閉めなおし、携帯ポンプで充填してみたが、思うように空気圧は上がらない。かわりに大量の汗が出てきたので、とりあえず帰宅することにした。
帰宅して、再度空気を入れてみたが、すぐに抜けてしまい、バルブコアでは無く、本当にパンクしていることを知る。仕方なくタイヤを外し、チューブを外した。チューブには黒くピンホールがあいていた。2bar程度なら何とか保持できるが、それ以上になると、スーッと抜ける様だ。で、そのピンホールの位置を見ると、あら、リム側だ。じゃあ、リムに何か異物があるのかと、目を凝らしたら、あった。レーシング3は、スポークの穴が無いので、リムテープ不要なのだが、おそらく水抜き穴なのだろうか?1㎜程度の穴があけてあった。その穴のバリが少し残っていたようで、そこにラテックスチューブがこすれてピンホールができたようだ。これにはちょっとムッとしたが、まあ、原因がわかったので、安心して、薄いppテープを張ってバリを隠し、「新しいラテックスチューブ」(ここが伏線)を入れて、無事再スタートした。霞ケ浦まで行き、帰りにはガーミン様ご指定のタイムトライアルで久しぶりに新記録を出し、ご機嫌で帰宅したというわけだ。ここまではメインのトピックスは、レーシング3の水抜き穴でラテックスチューブがパンクした話題だった。あ、あと、TTで新記録。
pinhole-latex.jpg

で、今週になり、さてラテックスチューブのパンク修理をやっておくかと、準備を始めた。前回、リンリンロードでサイドカットをやって、5㎜ほどの大穴の開いたラテックスチューブができたのだが、それを直すラテックスのパッチが無いため、次のパンクの際に、パンク修理用に使おうと、保管しておいたはずなのだ。その大穴の開いたチューブを探したのだが、さて一体どこにしまったのか、見つからない。いろいろ探したら、新品のラテックスチューブが出てきた。あれ?私は、ラテックスチューブを2セット(4本)しか買っていない。そのうち1本は、先日のサイドカットで大穴が開いたやつ。1本は今回ピンホールがあいた。2本が無傷。という事になる。そして、今手元にピンホールのあいたチューブと新品のチューブがある。ちゅうちゅうたこかいな。あれ?数が合わないなあ。なんかの時にラテックスチューブを買い足したかなあと、PCを調べたが、通販で買った記録が無い。ということは、いま、Logicに装着しているレーシング3にあの大穴の開いたラテックスチューブが入っている事になる。いやいや、ちゃんと6.5barまで空気圧が上がり、TTで新記録まで出したんだぜ。今見てもちゃんと空気が入っている。まあちょっと空気圧は低いようだが。ありえない。これはなんだ?とまあ不思議がっていても仕方がない。タイヤを外して、チューブを引っ張り出してみましたよ。ハイハイ。で、出てきた出てきた。大穴の開いた、ラテックスチューブ。なんと、大穴のところには、養生テープが張り付けてあった。ああ、そうだ思い出した。大穴が開いたままでは、チューブの中の空気が抜けないので、うまく巻けないと、とりあえず養生テープ(緑色のやつね)を貼って、空気を抜いて丸めて保管したんだった。今回、それに気が付かず、新品のチューブと勘違いして、普通にその大穴開きチューブを入れて、空気を入れて70㎞のライドをこなしたというわけだ。途中でペロンとはがれなくて良かった。やべーやべー。しかし、ラテックスチューブ、恐るべし。なんと養生テープでパンクの応急修理ができるというわけだ。まあ、パンク修理なんてこんなもの?ブチルチューブでもできるのだろうか?
さて、明日は本当に新しいチューブでどこに行こうか。


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