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Prologoは台湾製 [日常]

WiggleのBrand-xのレディースサドルで満足していたのだが、最近微妙に痛みが出るようになってきた。そこで前から気になっていたPrologoのサドルを購入することにした。これまでのリサーチでDragon bikeが安い事がわかっていたので、Dimension Spaceをオーダーした。送料は無料だがトラッキング代が300円で、トータル6500円ほどだ。Dragon bikeは台湾のサイトなので、台湾製のパーツが安いようだ。これまでにキャノンデールのハンドルバーやGiantのサドルやステム、KMCのチェーンなどを購入した。これらはすべて台湾製だ。で、Prologoのサドルが安いので、これも台湾製なんだろうと思ったが、検索したら海外の記事が見つかった。なんとPrologoはVeloの社長が自社ブランドとしてコーディネーターと組んで立ち上げた会社らしい。Veloは台湾のサドルメーカーで、中国にも生産工場があるが、上級品は台湾で作っているとの事。もちろん、Prologoは台湾製だ。で、1週間ほどでDimension Spaceは、Made in Taiwanという印刷のみのビニール袋に入って(段ボール箱梱包)送られてきた。Prologo製を証明する一切のものが無い。もちろん保証書も無い。これは想像だが、Prologoの工場の横流し品かアウトレット品だろう。台湾国内の通販サイトで堂々と売っているので、メーカーに訴えられるようなものではないだろうが、ちゃんとした物でもないだろう。Aliexpressにも、Prologoそっくりのサドルがいくつも見つかるが、あれとは違うものだと、一応信じている。さて、見た目は特に問題も無く、早速取り付けて試乗してきた。猛暑のため、あまり長距離は乗っていないが、Brand-Xのサドルよりはさすがに良さそうだ。もちろん、見た目はこちらの方がずっといい。幅が153㎜もあるので、そこが良かったのだが、さすがに少し広すぎたかも知れないとは思った。しかし、PrologoがVeloのブランドだとすれば、デザインからおそらくBrand-xのサドルもVelo製だと思われるので、根っこは同じという事になりそうだ。どうも私のお尻はVeloが好きなようだ。
Prologo-dimension-space.jpg

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