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エスケープを再びドロップハンドル化 [日常]

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しばらくブルホーンで楽しんでいた通勤用のエスケープだが、7S化でシフトチェンジがろくろくできないのが徐々にストレスになってきたので、再度ドロップハンドル化することにした。幸いXeliusを先日Di2化したため105のSTIやRDが余っていたのだが、クランクがない。前回のドロップハンドル化では余ったホローテックのクランクがあったのだが、ロードバイクが1台増えたため、今は余っていない。というわけで、アセラのチェーンリングのインナーを1枚はがし2速にし、BBを110mmに変更して対応することにした。(これを考えつくのに2週間かかった)
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以前110㎜のBBを間違って2個も買ったので、超余っているのだ。チェーンリングをフレームに近づけることで、ロード用のFDが使えるようになる。(実は余っているFD5800を使おうと思っていたのだが、SORAのFDも余っていたので今回はそれを使った。SORAのFDはストロークが大きいので、フロントはトリプルのままでも対応できる。)
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つまり、11S用のRD,9s用のFC,FDの組み合わせになる。STIは11Sなので、当然CSは11Sになる。
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11-32Tが余っていたので、RS21に組み込んだ。当然チェーンも11S用でなければ収まらない。さて、問題は11Sチェーンが9Sのフロントチェーンリングに適合するのかだが、ネット情報によれば、9Sチェーンと11Sチェーンの内幅は同じで、異なるのは外幅だけだという。というわけで、原理的に収まるはずなのだ。実際、この組み合わせで問題なく稼働できている。アセラのFCのチェーンリングの間隔はロード用とは若干異なるかも知れないが、FDの調整で何とかなる。
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というわけでドロップハンドル化完成である。先日組んだハブダイナモホイールを組み込んで、Vブレーキにシマノのライトを装着してある。VブレーキをSTIで引くので、指一本でロックするほど効くが、らくちんなだけで問題無し。ただ、キンリンのリムのブレーキフェースは幅が狭いので、通常のVブレーキシューでははみ出してしまう。カートリッジ式のシューは幅が狭いので、それに変更した。
ドロップハンドルはとりあえずGIANTのアルミ製にしたのだが、もうすっかり体はカーボンハンドルバーに慣れてしまっていて、硬すぎて手が痛い。天気が良くなったら余っている中華カーボンハンドルバーに変更の予定だ。(下記のKalloyのステムはそのためのものだ。精度の悪いGIANTのステムではカーボンバーを壊してしまうので。)


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