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DHバーのお兄さんに褒め殺される [日常]

昨日は、いつもの週末どおり、サイクリングであった。旧出島村の散策後いつも通りかすみキッチン前から土浦駅近くまでのセグメント約16kmをアタックした。といっても、最近ではめっきり体力も落ちたので、軽く流そうと思っていた。しかし途中、(私よりはずっと)若いカップルでともにDHバー付きの自転車に乗った、ちょっと気合いの入った風な二人を追い越したのだが、なんと男性の方が私についてきた。一旦抜いたのに、また抜き返されると格好悪いので、そのつもりじゃなかったのだが、かなり頑張って高速をキープしていると、ついに彼は追いついて併走し、「速いですねー」と声をかけてきた。むこうは余裕だ。こっちは死にそうな状態で頑張っていたのだが、速いですねと言われてすぐにペースを落とすわけにもいかない。結局、ゴールまで死ぬほど頑張ってしまった。予定外である。彼はずっと私についてきたが、ゴール寸前で、おいてきぼりにしたパートナーの元に戻っていった様だ。何か挨拶していたが、こっちは死にそうだったので、聞き取れなかった。まあ礼儀正しく、良い感じの人だったのだが、余裕があるんだから、少しは風よけになってくれても良かったのに、という気もする。
いやー、しかしDHバーは速い。以前も何度かぶち抜かれた事がある。前面投影面積が圧倒的に小さくなるので、35km/h程度の速度でも、それなりに効きそうだ。40km/h以上になると、空気抵抗にかなり差がつくらしい。(それ以上の巡航はできないので、私には関係ないが)

教訓、DHバーには気をつけろ。速い。還暦過ぎで競い合う相手じゃない。
片肺1/3切除の体で、心拍170bpm維持は、マジで三途の川を渡ってしまいそうだった。

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