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C17ホイールにGP4000SII 23mmを装着 [日常]

安売りのコンチネンタルグランプリ4000SIIがようやくMerlin Cyclesから届いた。今回は17日もかかったので、かなりイライラした。小物は大物よりも時間がかかる気がする。ビットリアのLightチューブ付きだったが、計量したら意外にも78gと軽く(本当か?)チューブもついでに換えることにした。このチューブ、手触りが通常のブチルゴムと違う。妙に堅い感じだ。どちらも箱無しのただのポリ袋入りで、どうもバルク品の様だ。これまで付けていた25mmの4000SIIからの交換だ。Racing3はC17のワイドリムなので、23mmは範囲外で本来使用不可なのだが、DT SWISSのR23 Splineに履かせてある23mmの4000SIIは実測で25.5mmもあるので、おそらく大丈夫だろうと。で、実際にRacing3に履かせてみると、どうも細い。いや、履かせる前から妙に細い感じがした。実測してみると、やっぱり24mmしかない。C17規格ではギリギリのサイズだ。ネットで調べると、23mmのGP4000SIIの実測幅は24mmとあるので、これが正常値の様だ。とすると、DT SWISSに履かせたやつの幅が妙に広いという事になる。DT SWISSのホイールはDB仕様なので、リムの構造が異なる。おそらくそれが原因だと思われる。リムブレーキ用の平面部分が無いぶんだけ構造がすっきりしており、タイヤも装着しやすい。Racing3は、タイヤも履かせにくいことから、おそらくタイヤの噛み込みが深く、その分幅が広がらないのだろう。(リムの縁が分厚い)まあ、24mmは一応規格内だし、25mmのGP4000は広すぎて好きじゃ無いし、コルサは乗り心地が悪すぎて使う気がしないので、これ以外に選択肢は無いのだが。しかし、GP4000はもう廃版になってしまうので、次の交換時にはGP5000になってしまうだろう。GP5000の幅はどうなっているか。
見た目はずっと良くなった。漕いだ感じも若干軽くなった気がする。あいにくの曇り空だったが、せっかくなので筑波山に行ってきた。あんまり本気で攻めると、後でつらいので、今回は軽く行こうと思っていたのだが、途中からやっぱり本気モードになってしまい、その割にタイムは46分と奮わなかった。はてさて、この組み合わせは良いのか悪いのか。乗り味はほぼ好みだ。今回ホイールバランスもとったので、高速でも非常に快適であった。もともとRacing3のバランスは非常に良い。溶接部分がバルブホールの反対側にあり、バルブの重さでほぼバランスがとれるようになっている。今回、2-3gのウエイトをバルブ脇に貼っただけで、完全にバランスがとれた。また、ハブベアリングが非常にスムースなので、何の道具も必要なく、単に軸を持って回すだけでバランス取りができた。
さて、平地のスピードは若干向上した気がするので、ヒルクライムのタイムが改善しないのは、最近の体重増が主原因のように思う。年末年始の体重増は避けがたいので、これは春まで待たないと改善しそうに無い。
Tsukuba-20181223.jpg

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下町ロケットの演出が濃すぎる [日常]

技術者が、自動運転のトラクターの前で手をたたいて、「頑張れー」とか大声で言わないでしょ。少年野球の応援じゃあ無いんだから。応援しても結果は変わらない。むしろ、自分の担当した部分が正常に機能しているか、凝視しているのが普通かなあと。気合いでどうこうなるもんじゃ無いし。
超善人か超悪人しか出てこないし、悪人は反吐が出るような台詞を平気で吐くし。誇張しすぎで、見ていて疲れる。
今週はどうしようかなあ。


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CRCのVOLT800安売り顛末 [日常]

海外通販の安売り情報を見て、Chain Reaction CyclesのCateye VOLT 800 をオーダーした。価格は6737円。確かに安い。順調に購入手続きをしたのだが、しばらく後に以下のメールが届いた。

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Hi,

I am contacting you in relation to your order #########.

Our Pricing Team has made us aware of a website pricing error for the Cateye Volt 800 RC Front Light you ordered. This item is displaying at a much lower price than it should be. We advise on our website that we reserve the right to cancel an order in the rare case of a pricing error and, unfortunately, we have had to cancel your order on this occasion. I am very sorry for any inconvenience this may cause.

A full refund will be processed back to your original payment method. Please allow up to 5 working days for the funds to reflect in your account.

The website will be updated shortly. Please do not place a new order until this issue has been rectified.

Please accept my sincere apologies for any inconvenience caused.

Thanks,

David G.
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要するに、価格を間違って安く付けすぎたので、一方的にキャンセルするというものだ。ひどい話だと思ったが、まあ、この手の間違いは良くある話でもあるので、仕方が無いと納得する事にした。しかし、この価格、確かに安いのだが、他のサイトでも送料が取られるものの、ほぼ同じ価格で販売されており、強制キャンセルしなければならないほど安すぎるという訳では無いと思った。
ところが、程なくもう一通メールが送られてきた。

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ご注文に関する大切なお知らせ

ご注文CRC##########の下記商品をキャンセル並びに返金とさせて頂きました.

- Cateye Volt 800 RC Front Light (sku512041, Quantity: 1)

このキャンセルをリクエストしていない場合でも、この商品に在庫がない為、大変申し訳ございませんが、キャンセルとさせて頂きました。お客様にはご迷惑をお掛けしておりますこと、深くお詫び申し上げます。こちらの返金がお客様の方へ反映されますまでに3営業日程度掛かるかと思われますので、その時分にご確認お願いいたします。
ご注文のその他の商品は通常どおり処理されます。

この度は当社ウェブサイトでお買い物をいただき、誠にありがとうございました。またのお越しを心よりお待ち申し上げております。

CRC カスタマーサービス
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今度は日本語で書かれているキャンセルの通知だが、理由が違っている。価格の間違いではなく、在庫が無いという。購入手続きができたのだから、在庫が無いという理由はおかしな話だ。まあ、価格の間違いという日本語のメールの文面の準備が無かったのかも知れないが。

これら、2通のキャンセル通知メールでちょっとイラッとさせられたが、まあ仕方が無いと諦めたのだった。
ところがだ、しばらくしてまたメールが来た。

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###########さん、是非ご意見をお聞かせ下さい。

ご意見は当社と Chain Reaction Cycles コミュニティにとって大変重要です。最近ご購入いただいた製品についてのレビューをぜひお寄せください。

Cateye Volt 800 RCフロントライト
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おいおい、そっちで勝手にキャンセルしておいて、レビューを書けとは何事だ。キャンセルしたという事もシステムに反映されていないという事か?いや、レビューを書けというなら、書いてやるよ。勝手にキャンセルされて、変なメールが次々送られてきた事を。
というわけで、以下のレビューを書いてやった。

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少しだけ安かったのでオーダーしたら、勝手にキャンセルされた。メールが三通。価格を間違えたのでキャンセルするというメールと、在庫が無いのでキャンセルするというメール。そして、商品のレビューをしろというメール。 一体どーなってる?はちゃめちゃ!
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もちろん、評価は最低だ。これで少しすっきりしたと満足していたら、早々に以下のメールが届いた。

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######### 様、こんにちは

ご意見は当社と Chain Reaction Cycles コミュニティにとって大変重要です。Cateye Volt 800 RC Front Light に関するレビューをお寄せいただき ありがとうございます。残念ながら、あなたのレビューは当社のサイトに掲載するためのガイドラインを満たしていません。

The highlighted section(s): カスタマーサービス問題に言及, 内容が曖昧、または詳細に欠ける, 内容に個人的経験が不足している, 配送に関する不満を含む

今一度ガイドラインをご覧のうえ、Cateye Volt 800 RC Front Light に関するレビューを再送信していただけますようお願い申し上げます。
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うーん、さすがCRC、勝手にオーダーをキャンセルするショップが、あんなレビューをそのまま載せるようなお間抜けな事をするはずも無かったのだ。まあ、内容を読んでrejectしたのだから、CRCには内容が伝わったということもできるが。
結局、実際にオーダーした者以外、あのVOLT800の安売りがガセだった事を知るものはいないという事になる。無事、客寄せの安売りの実績を残し、実際には販売せず、それを知らせるレビューも載せないという、完璧な手際であった。もうCRCから買うつもりは無い。実際、安くないし。最近は、もっぱらMerlin専門である。あそこは、本当に安い。


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霞ケ浦は晴天でもアベレージは上がらず28.8km/h [日常]

BXTでもはらはらドキドキのヒルクライムはなぜか好タイムで、ロングライドでも最短の記録を残した。Mourenx69でも同じような記録が出ることを期待してracing3を導入してヒルクライムにトライしたが、どうもタイム的には今一つ。今週は少しロングライドを楽しもうと、久しぶりに霞ケ浦に行ってきた。止まっていれば大した風ではないのだが、乗っていると向かい風がきつい。いつものことだが、なぜか行きも帰りも向かい風だ。しかも寒い。まあ、5℃対応のビブタイツと、モンベルのウインドブレーカーで完全装備したので寒くはなかったが、鼻水との闘いはいつもの通りだ。霞ケ浦のサイクリングロードは基本ノンストップなので、踏んだ分だけ平均速度が上がる。今日は心拍130bpm程度を維持して頑張ったが、総距離100km、霞ケ浦上半分の周回78kmの平均が28.8km/hと、ノンストップの割にかなり低めの値だった。フレームもホイールも非の打ちどころがないのだが、BXTに勝てない。なぜだろう。
BB周りの剛性が高い方がロスが少なく加速が良いと言う。しかし、足が売り切れるとも言う。暇だったので、考えながら走っていた。シマノのビンディングは3種類あり、それぞれ遊びの量が異なる。で、一番遊びの少ないやつを使うと、ひざを痛めると言う。理由は定かでないが、実際にひざを痛めるユーザーがいることから、おそらく本当なのだろう。ビンディングの遊びが無いと、ひざを痛めるというのと、BB周りの剛性が高いと足が売り切れるというのは、何か似ているような気がしている。BXTの剛性は低く、ちょっと力をいれてペダリングすると、BBはたやすくよじれる。これはペダルの角度が変化することを意味する。踏んだ力がこの変形に費やされるため、ロスが大きくなるというのは、間違いないだろう。しかし、角度が変われば使う筋肉が微妙に変化するかも知れない。ロードバイクでは、ペダリングで使う筋肉をいろいろ変えて疲労を軽減するというのが常套手段だそうだ。BBが硬いと同じ筋肉を使い続けることになる。一方、BBが柔らかく、角度が刻々変化すると、使う筋肉が変化して疲労しにくいのかも知れない。というか、自由度が増えるというのが、何か良い効果がありそうな気がする。レースに出場するレーサーでも、中華カーボンフレームで好成績を出す人がいるという。要するに、フレーム剛性は高ければよいというわけでは無さそうな気がしてきた。もちろん、空中分解してしまうほど柔いと、精神的に不安になるが、強度が確保されているなら、ある程度柔らかい方が、良いこともありそうだ。こうなると、クロモリフレームも良さそうな気がしてきた。次のフレームを買うとすれば、クロモリかも知れないが、その前に自転車を卒業してしまうかも知れない。残された時間は長くないので。
今日は、自転車の記念撮影を頑張ってみた。ベストショットはこれかな。
Kasumi-20181209.jpg
遠くに猫がいるんだけど、見えないかな

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