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霞ヶ浦でのタイムトライアル第二弾 [日常]

ガーミンエッヂ1000には、セグメントという機能があるらしい。今まで気が付かなかったが、自動的に記録されていた。で、霞ヶ浦に、誰かが登録したタイムトライアルコース「霞ヶ浦西浦中岸TT」があり、これまでも自動的に記録されていたようだ。距離は16.2kmで、みると私のこれまでの最高記録が27分08秒だったらしい。じゃあ、今日はちょっと狙ってみようと、追い風を味方につけてちょっと頑張ってみた。(かなりの追い風)で、結果は25分42秒、平均速度は37.9km/hだった。
実はサドルの角度を2度ほど後傾に変更した。おかげで恥骨の痛みはすっかり解消し、心置きなく漕げたのだが、ちょい頑張りすぎて今度はお尻の皮膚がはれ上がった。こすれてしまったらしい。どうもパールイズミは相性が悪いようだ。
これで、Xeliusの調整はほぼ終了。来週は、タイヤを先日買ったグランプリ5000に、チューブを今日届いたラテックスチューブに交換して完成となる予定だ。
タイムトライアルの後は、少しのんびりとリンリンロードを走って、のどかな田んぼを見ながら帰宅した。台風19号では、桜川がやばかったようだが、付近の稲もなんとか持ちこたえた様で、あぜ道には可憐な花が咲いていた。もう、台風は卒業したいのだが、まだ20号やら21号やら、厄介なやつらがやってくる様だ。
zassou.JPG

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お尻の痛みはパッドのせい?(追記)いや、サドルの調整だった? [日常]

昨日、霞ヶ浦でタイムトライアルしてえらくお尻が痛くなったので、真面目に原因を考えてみた。これだけサドル沼にどっぷり浸かっている割に、レーパンのパッドのことをあまり真面目に考えていなかった事に気が付いたからだ。
人間とはおかしなもので、痛い思いをすると記憶に残るが、痛くなかったときのことはあまり覚えていない。よくよく考えると、冬のライドではお尻は痛くないように思う。(寒いことしか覚えていない)痛いのは夏だ。つまり、タイツで乗るときは痛くない。ショートのレーパンの時が痛い。で、レーパンは2枚しか無い。3年前に1枚目を買ったが、太ももが赤く腫れたので、1年で2枚目に買い替えた。それ以来1枚目のやつは履いてない。どちらもパールイズミ製だが、2枚目の方が高級で、3-D Neo Plusとかいうパッドがついている。で、思い起こせばこのパンツ、最初に履いた時から違和感があった。お尻のカーブに合わせた形のサドルなのに、妙に真ん中が盛り上がったように感じるのだ。おそらく、一番痛くなるところを強化しているのだろうと思っていたが、どうやらそれが問題だったようだ。このパッド、能書きを読むと、確かにパッドの厚みを変えているという。で、実際に触ってみると、確かに肝心のお尻の付近で厚い部分とそうでない部分があり、段差がある。(写真の矢印部分)で、毎回ひどく痛くなるのが、その段差の部分だった。厚みが徐々に変わるなら良いのだが、明確な段差がある。そして、そこが最も負荷がかかる部分なのだ。で、どうなるかというと、厚みが厚くなる境界部分に集中して圧がかかり、痛くなるというわけだ。冬用のビブタイツもパールイズミ製だが、こちらはワンランク下のパッドで、パッドの厚みが均一なため、お尻が痛くならない。他の安物タイツも同様で、パッドの厚みが均一なら、痛くならないのだ。(他社製もいろいろ見たがこんなところに段差があるのはなかなか無い)
3dneoplus.jpg
パールイズミのwebページから借用
https://www.pearlizumi.co.jp/pad

結局、私がサドル沼にはまったのも、Xeliusの乗り心地の悪さに閉口したのも、このパールイズミの3-D Neo Plusのパッドのせいだと思われる。考えてみれば、通勤コースをわざわざ遠回りにして1時間かけて、重いリュックしょって、硬いアルミフレームのクロスバイクで出勤しても、お尻が痛くなったことは無い。その時は、当然普通の服だ。それなのに、レーパン履いて、リュックも背負わず、前傾してロードバイクに2時間ほど乗ってお尻が死ぬほど痛いのはおかしい。しかも、いつも全く同じ場所。気が付かなかった俺って、相当間抜け。
早速、4000円以下の安物のビブショーツをamazonでクリックした。来週テストだ。パールイズミのレーパンは、1枚目の安物も、縫製の悪さから縫い目が毎回擦れて炎症を起こし、跡が残るほどの傷跡になった。他社製で炎症を起こしたことは無い。2枚目は炎症は起こさなかったので、満足していたのだが、パッドがやばかったようだ。どうも、パールイズミは高級すぎて私には合わないようだ。

2019/10/21 追記
などと先日書いて、Santicのビブショーツを購入し、試してみたのだが、パッドが厚く、パッド内には段差が無いのだが、結局似たような位置に痛みが出た。いや、そもそもパッドの薄いやつを買えば良かったのだが、なんとなく選んだやつが分厚いパッドで。(Santicでは、中距離用がパッドが厚く、長距離用が薄めに見える)なんかもう、俺のけつはボロボロなのだろうかと思ったのだが、最後にサドルをいじってみるかと考えた。
現在のサドルは、かつてBXTで全く痛みを感じなかった優れものサドルで、ぴったり合えば俺のケツに合うはずのものだ。で、サドルの位置、角度は最適と思われるポジションに合わせたつもりだったのだが、角度を少し調整した方が良いような気がして、調べて見た。フィジークのなんとか理論によると、骨盤を倒して乗る人は、座面がカーブしたサドルが良いという。その通りだ。ギックリ腰をやってから、骨盤は倒して乗る様にしており、実際、使っているのもカーブしたサドルである。で、重要なのはいつもいろいろ参考になるえふえふブログに載っていた情報である。アスチュートのカーブしたサドルは、後ろのせり上がった部分が水平になるように装着するように設計してあるという。つまり、かなり前上がりのサドルになる。セラSMPのサドルもそうだが、この手のカーブしたサドルは、想像よりも前を上げた方が座面がしっくりくる。で、現在使用中のサドルも若干前上がりに装着していたのだが、さらに2度ほど後傾にしてみなさいというブログ記事に従い、傾きを変えてみた。すると、効果抜群。おしりの当たりが大きく変わった。この状態で、霞ヶ浦のタイムトライアルに行き、60kmほど走ってみたが、いつもの痛みは全く発生しなかった。
というわけで、どうもレーパンのパッドが100%悪いわけでは無さそうだ。サドルは若干前上がりにした方が、サドルへの圧着部分が少し後ろに下がり、パッドの丁度良いところに当たるようになる感じだ。サドルの調整は普通のパンツで行うので、パッド無しで最適化してしまうのだが、パッドが入ると微妙にずれるようで、レーパンを履いた状態で調整しないといけないのかも知れない。

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久しぶりに40kmベストタイム更新 [日常]

ガーミン君は、勝手にいろいろ測定してベスト記録を覚えていてくれる。今年は、各マイベスト記録を更新しようと、頑張ってみたのだが、40kmの最速記録はなかな壁が高く、更新できそうになかったのであきらめていた。これまでの記録は、ずいぶん前の夏の早朝、霞ケ浦で出した1時間17分だった。平均31.1km/hであり、その辺の公道ではそうそう出せる数字じゃない。きっと早朝で涼しく、しかも他に走る自転車も車も無い条件で、達成できたのだと思われる。今日も、別にそんな記録に挑むつもりも無かったのだが、出発してみたらちょっと調子が良かったので、霞ヶ浦に向かい、できるところまでと思ってやってみた。すると、思いのほか速度が維持できて、見事記録更新となった。記録は4分ほど縮み、1時間13分だった。途中、1度信号機で停止させられたのを除けばノンストップだ。信号機があるのはわかっていたので、Uターンして信号機を回避することも可能だったが、記録を伸ばしすぎると次の更新が不可能になるので、この辺にしておいた。40kmの距離を、停止一回で走れる場所もそうそう無い。霞ケ浦ならではの条件だ。
それにしても、マイベスト記録を見て気が付いた。すべての記録はDefy advanced 2 (2015)で出していた。エディーメルクスやBXT,Xeliusなど、他のフレームでは一つもない。ヒルクライムは、自動で記録が残らないが、いまのところベストタイムはXeliusだと思う。しかし、これはDefyで最近挑戦していないからかも知れない。Defyの走行距離は9000㎞程度に達しており、他のバイクよりも一桁多い。さすがに一番慣れたバイクなので、体になじんでいる。
今日の目的は、XeliusとDefyの乗り心地の違いの検証だったのだが、結果的に体力の限界に挑戦してしまったため、異常にお尻が痛くなり、よくわからない結果になった。しかし、明らかに段差のショックがDefyの方がはるかに少なく、特にD-fuseシートポストが効いている感じがした。それでもお尻が痛くなるのは、なぜなのか。その辺の兼ね合いが良くわからない。フレームによって、ベストのサドルが違うようだ。

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