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エスケープRX2を注文 [日常]

現在使用しているジャイアントのクロスバイクのフォークがサス付きで、しかもネジがさび付いていることから、何時抜け落ちるか不安で、新しいクロスバイクの購入を検討していた。(時々持ち上げて、車輪を蹴り下げ、抜けない事を確認した方が良いらしい)かつて話題となった、抜け落ちたビアンキブランドのフォークは、調べたら台湾製という事で、不安が増した。
ジャイアントの定番であるエスケープの評価を見ると、最近では安価なパーツを採用して割高だという意見が多く、他のブランドを検討して見た。しかしTrekはさらに割高で互換性も低く、GTはフレームの設計思想が古い、他のブランドも一長一短となかなか解が見いだせない。何より、かなりのブランドが名前だけであり、実際の経営は同じ会社であったりと、調べるとブランド名だけが一人歩きの複雑な自転車業界が見えて来た。で、たどり着いたのが国産(実際の生産がどこかは知らないが)のライトウエイなのだが、2015年モデルのシェファードシティーがあまりにもチープなため、奮発して10万越えのシェファードスポーツに決め、購入はサイクルベースあさひにしようと、この連休に店舗に向かった。
しかし、そこで待ち受けていたのは、改装され新しくなった店舗と、全く頼りない販売店員、無愛想なサービスマンで、さて、ここで買って大丈夫か?と不安になった。各バイクのブランドショップも排他的な感じでなじめないが、すっかり安売り店の様相となった(いや、もともとだが)あさひも逆にどうかという感じだ。ここでは、ジャイアントのバイクも割引き販売しているので、お得感はあるのだが、カーボンフォークにどんな泥よけが付けられるのか等の質問に答えられる店員がおらず、安心して注文ができない。
ライトウエイの正規代理店は土浦でかなり遠く、他のブランドショップ同様の排他的な感じが予測され、これまた行く気がしない。と言うわけで、土壇場に来て方向転換。近くのジャイアントのショップに行ってみた。さすが、安さが売りのブランド。他のブランドショップに比べればややフレンドリーな感じだ。店頭に並ぶのは10万円以下の安い自転車が多い。ちょっと気が楽になって、やっぱりここしか無いかなあという感じになった。で、ジャイアントでシェファードスポーツに近い機種といえば、エスケープRX1になるかと思われるが、実際にはそこまで高いのが欲しい訳ではないので、ここはRX2でよかろうとなった。(店頭にRX1の展示が無く、見られなかったし)別にカーボンフォークに思い入れがあるのでは無いが、歳をとると、ハンドルの振動が堪えるので、できるだけ柔らかいフォークをという理由で選んだだけだ。なんと、RX2のカーボンフォークの先端にはちゃんとねじ穴があり、泥よけが付けられる。これを現物で確認できたのが、なによりもきめてだ。
あくまでメインは通勤用だ。もちろん土砂降りでは自転車を使わないが、雨上がりや、急な夕立など、泥よけが必要なケースは多い。週末のサイクリングには不要だが。ただ、RX2のサドルは、R3の物に比べ、おしりに優しく無い形だ。これはおじさんにはしんどい。後でもっと柔らかい物に変更する必要がありそうだ。
ショップのおじさん曰く、2015モデルのRX2のMサイズのフレームはもう売り切れだそうで、私の身長に合うSサイズなら後2台、そのうち希望のオレンジは残り1台ということだった。まあ、これが最後の1台といって、実際には何台もありそうだが。まあ、RX2が無ければR3でも良いのだが、これだけいろいろ悩んだあげく、最後に最も売れ筋のバイクを選ぶというのもちょっと情けない気がするので、これで良しとした。
納品は、5月末になる。
マンションの駐輪場は、混み合っており、長期出張で不在となると、結構邪険に扱われる事が多い。そんな時に備えて、玄関の中にしまい込む事を考えているのだが、さて、普通におくか、立てるか、つるすか。


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