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久しぶりに国際会議 [日常]

コロナでずっと海外出張がNGだったが、本当に久しぶりにフランスの会議に出席することにした。で、職場のシステムからフライトの見積もりをとるのだが、条件は午前中に東京を出る直行便としたのだが、なんと午前零時5分発の夜行便を提案されて驚いた。まあ、午前零時は確かに午前中と言えなくもないが、通常の感覚では深夜だろう。担当者の名前から判断すると、おそらく日本人だと思うのだが、個性的な提案をする方なのかもしれない。まあ、もう一社はちゃんと8時25分の便を提案してきた。こっちは普通に日本語が通じたらしい。
いずれにしても、最近の旅行代理店は、航空会社のネット販売のチケットに少額とは言えない手数料を乗せて見積もってくるので、個人で直接チケットを購入した方が大体安くなる。だからルール上、お願いすることができない。かつては、旅行代理店独自のレートで仕入れた安価なチケットがあるのか、航空会社のサイトの価格よりも安い提案が結構あったのだが、今ではほとんどお目にかからない。さらに、先日のニュースによれば、チャットGPTにツアーの提案をさせたら、なかなか良い提案をしてきたようだ。たたき台にできると旅行代理店の社員がコメントしていたが、良いたたき台があるなら、あとは個人でもなんとかなりそうな気もする。このような状況で、今後旅行代理店は生き残れるのか。ああ、AIを超えた個性的な提案の営業は、こんなとき実力を発揮しそうな気もする。

2023/6/20 追記
出張から帰ってきて1周間経つが、いまだに時差ボケが治らない。
出発の日は大雨で、成田に向かうバス停までやっとたどり着いたら、運休の知らせが留守電に入っていた。じゃあ電車で、と思ったら、脆弱なJRはダイヤがガタガタで使えない。東武鉄道で何度も乗り換えてつないだ。こんな大雨では、フライトも考慮してくれるのかと思いきや、普通に定刻に飛んだ。まあ、そうだよね。
帰りは、パリからCDGまでRERの予定だったが、時刻表で物騒な駅に止まらない快速を確認しようと確認したら、北駅以降の時刻が出ない。よくよく調べたら、土日は工事でRERのB線は運休だそうで、D線の駅からCDGまでバスで振り替えだとか。面倒そうなので、ロワシーとか言うバスに乗ってみるかとオペラ座に向かうも、ものすごい人で、どこがバス停なのか全然分からず、えいやっといい加減に歩いていたら、でかいスーツケースを転がした東洋人を発見。ついていったら、バスを発見。チケットの販売機は誰も購入に成功せず、諦めて、バスの入口でVISAをタッチして乗り込んだ。料金は、後日カードの明細で14.2ユーロと判明。なんか微妙に高い。が、まあ無事にCDGに到着して帰って来られた。何年か前にパリに行ったときは、ストライキでRERが超間引き運転だった。パリはやばい。アプリを入れていると、国鉄からお知らせメールが届いたりするが、基本フランス語で、なんだかわからないし、Google翻訳無しでは生きられない。

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