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答えてお得なQ&Aメール [くだらない話]

TポイントのwebページでTアンケートメールを登録したらしい。(記憶に無いのだが)
最近、頻繁に表題のメールが送られてくる。まあ、登録を削除するかスパム扱いすれば良いのだが、それはそれとして、このタイトルが気に入らない。
「答えてお得なQ&Aメール」と書いてある。5問のアンケートに答えると、Tポイントを5ポイントもらえるというのだ。さて、これは本当に答えるとお得なのだろうか?実際に、リンクされているアンケートのページに飛ぶと、この5問のアンケートにまともに答えると、2分程度の時間がかかることがわかる。(内容によって変化するが)さらに、通信を行うのであるから、そこには通信料も幾ばくかはかかっている事になる。それで得られるのが5ポイント。通常5円分だろう。はたして、これは本当にお得なのだろうか。このアンケートは、終了すると最後は何かの商品の広告となる。その広告の商品を購入すると、さらにTポイントがもらえるというわけだ。たまたまその商品を買おうと思っていた人に取っては、若干お得かも知れないが、それ以外の多くの人にとって、アンケートに答えただけでなく、広告まで読まされるという、腹の立つ手法だ。
そもそも、答えるのに2分かかるとすれば、これは時給換算で150円/hの仕事であり、どう考えても割の良いアルバイトではない。時給の安いアルバイトでも、800円/hくらいはもらえるので、5円分といえば、22.5秒分の給料である。つまり、アンケートを22.5秒で終わらせて、しかも通信量が無料であった場合に、初めて通常のアルバイト並の賃金を得る事ができるというわけだ。
こんな業務は全く「お得」ではないと私は思う。むしろ、答えるだけ損である。答えることが良いとか悪いとか言っている訳ではない。メールのタイトルに、「答えてお得な」とつけるのが納得できないというわけである。むしろ、「答えてお得な」が無ければ、私も結構楽しんでしまいそうな気もするのだが、この、「答えてお得な」が着いているために、ずいぶん安く見られたもんだと、何ともいらっとしてしまうのだ。

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嘉田代表はミスターマグ-に似ている? [くだらない話]

選挙戦開始の頃、日本未来の党代表の嘉田知事をテレビで見て、どこかで見た顔だなあと思った。見れば見るほど、どこかで見た顔だとの印象が強まり、気になっていたのだが、ある日ふと思い出した。子供の頃良く観たアメリカンコミックのアニメの登場人物だ。ただ、何のアニメだったのか良く思い出せず、ネットで調べたが、なかなか見つけられず、今日までかかってしまったのだが、ようやく見つけた。そう、ミスターマグ-(Mr. Magoo)だ。ただ、ネットで検索しても、この二人が似ているという人はいないようだが。気になる人は画像検索してみていただきたい。けっこう納得いただけるのではないかと思うのだが。
とりあえず、私はすっきりした。
まあ、ただそれだけの話だが。
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なぜセンター試験は雪が降る [くだらない話]

まだ私が学生だった頃から、共通一次試験の日は雪が降るという話があった。当時、共通一次試験がはじまったばかりの頃だ。その後、センター試験に名称も変わったが、相変わらず良く雪が降る。
かつて、体育の日は最も晴天率の高い日をもって定めたと聞いている。(その後変わってしまったが)センター試験も、降雪率の最も高い日に定めたのではないかと思われるほど、良く雪が降る。ある意味、受験生は良いのだ。浪人したとしても、2~3回受ければもうおしまいである。困るのは、試験会場を引き受けている大学等である。当日、早朝大学に行き、駅からの道路や学内の通路を確認したり、雪かきをしたり、試験が始まる頃になると、入構確認のために長時間外で待機したりするのは、若手の教員に割り当てられる。そして、これは毎年のことである。さすがに、雪を呪うようになる。運営本部も大変である。特に関東あたりでは、大雪にはならないので、ほぼ通常通りに進められるのだが、大都市の交通機関は妙に雪に弱く、微妙にトラブルが発生する。やれ30分遅れている、1時間遅れていると連絡が入る。その都度試験本部に対応を問い合わせ、それを試験監督に指示し、その指示がきちんと伝わり、その通り実行されたかを一つ一つ確認する。大変な作業になる。まさに右往左往するのだ。まあ、雪など降らなくても、試験問題の訂正処理や、受験番号を書き忘れた受験生やその父母からの苦情対応、会場を間違えた受験生の対応、不正行為まがいの対応等々、そもそも右往左往するのだ。せめて、天気だけは晴れ晴れとして欲しいと願うのである。

昨晩は、一つ目の締め切りの宿題が終了し、2つめの作業にとりかかったところで、12時を過ぎた。そろそろ帰宅するかと、外に出て驚いた。そう、雪が降っていたのである。ずっと室内で作業していたので全く気がつかなかった。確かに非常に寒かったのだが。そして、上記の事が走馬燈の様に思い出された。
今は研究所にいるので、試験監督はしなくて良い。非常に気が楽である。初めての試験監督の頃、試験中、気分が悪いと申し出た男子を医務室に誘導しようとしたら、私の後ろでいきなり倒れた。そりゃあ、ぎりぎりまで受験していたのだろうから、無理もない。しかし、当時若かった私は人が歩きながらいきなり倒れるというのは、経験も無く、想像もできなかった。まだ会場内だったため、他の監督員もおり、幸い床に倒れる前に助けられ、その後医務室まで肩を支えて行って事なきをえたのだが。おかげで、翌日私が熱を出し、寝込んでしまった。

まさに、受験生の正念場、それを迎える会場側も戦場のような2日間である。のんびりと、庭の雪を眺めながらほっとしている。

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雨が降るから [くだらない話]

そりゃあ暑い日が続いたから、そろそろ涼しくなるのは良いんだけど、せめてあと一日待って欲しかったなあ。せっかくの月食なのに。しかも、結構早い時間帯。子供でも起きていられる。
雲の上に出ればいいのかなあ。富士山の山頂ならOK?飛行機も良いけど、そのために乗るのもさすがに。
北京では、オリンピックに備えて、人工的に晴天をつくる爆弾?を開発したとか。そんなのを使って一瞬でもいいから晴れにしてくれないかなあ。お隣の高層気象台では、時々気球を上げているみたいだから、それに降雨剤を積んで放てば、近隣の雲は雨になって落ちて消える?
ちなみに専門家によれば、雲は次々できるので、そんなもので晴れはつくれないとか。まあ、そんな気もするけどね。意外にやってみると簡単にいくかも。


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つくばは田舎? [くだらない話]

先にも書いたが、最近、ことあるごとにつくばは田舎だなあと感じるようになった。

さて、20年前もつくばに住んでいたのだが、そのときは田舎だとは思わなかった。実際にはそのころの方がずっと田舎だったのだが。要するに、そのときは私も田舎者だったという事だろう。だとすれば、現在、つくばに住んでいて、つくばを田舎と感じていない人たちは、田舎者だということになろう。田舎者と言われると当事者は嫌悪感を示すと思うが、あえて言わせて頂く。
私がつくば地区に来た30年前には、まだ市町村合併前であり、田舎の村や町の中にいきなりビルが建っている、異様な街であった。当時十分な予算があり、道路や施設が整備されていった。街並みは都会風で、どんどん外部から人々が入って来て、いわば都会に近い状況であった。しかし、その後常磐新線もなかなか通らず、次第に街はさびれ、スラム化し、人々は土着した。つくば市は茨城の文化圏に飲み込まれ、活気を失った。しかし、このまま終わるのかと思っていたところに、TXが開通し、やにわに活気づいて来た。これが現状である。
元来サイエンスシティーであるから、多くの住人は研究者やその家族であり、外国人も多く、人事の流動性から、住民が土着しない環境が都会風な文化を生んでいた。ところが、なぜかつくばでは土着が生じた。研究者でさえ、もはや茨城県民の風格を備えている。研究者がつくば市内に家を建て、住み始めたのだ。
都会では、土地に根ざした習慣が通用しない。問題が生じるたびに、新たな住人たちによって、合理的に処理されていく。むかしからこうと決まっているからというのは理由にならないし、誰も協力してくれない。従って、自治体の運営には合理性や説明責任が強く求められる。これが田舎になると、説明も合理的理由も無く(おそらく誰も知らず)慣習という理由で、物事が進められていく。地域の習慣に従わない者への差別もある。
つくばでは、後者の運営がまかり通っている印象を強く受けるし、住人はそれを受け入れている!なまじ、都会育ちの学識経験豊かな連中が関わって築き上げられた田舎組織なだけに、始末が悪かったりする。妙なところにこだわりがあり、しかも地元と融合していない。ちょっと風変わりな田舎なのだ。

要するに、田舎とは、街のハードウエアとは関係なく、住人たちの思想の合理性によって測られる尺度であり、その意味でつくばはかなりひどい田舎である。しかし、TX開通に伴う新たな住人の流入で、少しずつ変わりつつあるのも事実で、私はちょっとだけ期待している。
秋葉原から45分は八王子よりもはるかに便利である。しかも、中央線ではない、TXだ。これから驚くほどの人口流入があるに違いない。気違いじみた沿線住宅の価格設定を見れば、納得の事態である。はやく都会化されれば良いなあとつくづく思うのである。


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電子レンジ [くだらない話]

我が家に電子レンジが登場したのは、私が小学生の頃、と言えば歳がばれるが、当時その電子レンジという名前にも、その原理にも何の疑問も抱かなかった。夢の調理器具と謳われ、様々な料理が提案されたにもかかわらず、実はユーザーの舌は確かであり、最終的にご飯を温める事を主目的とする調理器具になりはてた感がある。
そんな状態であったからか、大学生になるまで、実は電子レンジの加熱原理を知らなかった。そんな私でも、学生実験の時の話のネタの一つがこの電子レンジであった。私同様、非常に多くの大学生がこの電子レンジなる奇怪な加熱調理器具の加熱原理を知らなかった。そして、こちらの期待通り、その名前から想像される加熱原理、つまり電子が飛び出してきて云々というでっちあげを語ることになる。
この電子レンジという命名は、英語名のmicrowave oven からあまりにもかけ離れているので、悪しき和名命名の典型と評されている事が多いが、ある意味夢のある命名であり、話のネタにもなるので、私はそれほど悪い命名とは思っていない。
と、話が大幅に脇道にそれたが、主題は私の息子の話だ。先日、6歳になる息子に、電子レンジの加熱原理を聞いてみた。すると、何と「光」と答えたのだ。6歳という年齢を考慮せずに、その答えだけを聞いたら、思わず「正解」と答えたくなるところだ。しかし、一体全体こいつは何を考えて、「光」などと答えたのだろうか。ひょっとすると天才なのか。(いや、実はそんなことは思わなかったが)
で、問いただしてみると、スイッチが入ると、庫内の照明が点く。その照明を見て、それが加熱源であると思っていたらしい。なるほど納得である。子供の目の不思議さには、関心するばかりである。
こういった錯覚を笑ってばかりいられない。はるか昔、たしか任天堂のファミコンにまつわる特許訴訟で、似たような噂話を聞いたことがある。
マイクロ波の照射と庫内の照明は連動しており、素人から見れば、照明で加熱しているとの区別がつかない。マイクロ波も電球の光も電磁波であり、広義にとらえれば、電球で加熱するのと変わりがない。と言うわけで、電球による加熱装置の特許を侵害しているなどと訴訟を起こされ、敏腕弁護士に陪審員を説得されたら、大変なことになりそうだ。
物事を見る場合には、常識を捨てて、純粋な気持ちでみなければいけないなあと、つくづく思うのである。


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クリパで笑う [くだらない話]

昨日、「クリパ」なる言葉を教わった。
曰く、一般に、ごく普通に使う言葉らしい。んなアホな。気になったので、webで検索して見たところ、この言葉の解説のページがいくつか出てきた。解説のページが存在すると言うことは、世の中にある程度の頻度でこの言葉の意味がわからない人がいるという事であろう。で、私もその一人であった。
 大学に勤務していた当時、近くに「多摩センター」という駅があった。学生がその地名を「タマセン」と省略するのを聞いて、あきれかえるやら、おかしいやら、さんざん議論した覚えがある。まあ、言葉などというものは、理屈でどうこうなるものでは無く、時代や人々の営みと共に変化していくものであるから、この省略語が正しいとか、あの省略語はおかしいとかいう類のものでは無いとはわかっているのだが、それでもやはり奇妙なものは奇妙である。多摩センターの「ター」を省略することにより、一体どれだけメリットがあり、どれだけデメリットがあるのか。これらを天秤にかけたら、「ター」を省略する意味など見いだせるわけがないと思うのだが、この論理が理解して頂けない。
 科学用語には、複雑な名称のものが多数あり、それを毎回正しく書いたり話したりすると、テンポが悪くなり、議論を妨げるおそれがあるため、(要するに面倒なので)頻繁に省略語を使う。しかし、多くの省略語は部外者にとって意味不明のため、必ず正式名称を書き、その後ろに括弧書きで省略語を書くことになっている。つまり、省略語は最初に出てくる際に必ず何の省略なのかを示す事が義務づけられており、それが我々の習慣になっているのである。そのため、いきなり意味不明の省略語を堂々と使われると、ルール違反であるとの認識になる。いくら、一般に広く普通に使われていると主張しようとも、それは本人の希望的観測に過ぎない。この理屈を理解できないやつは、頭が悪いやつだということになる。
 しかしこのルールに当てはまらない例がある。あえて相手にわからない省略語を使う場合だ。それは相手の精通度を試したり、相手に真意を伝えないために使う、いわゆる隠語である。隠語は、いわゆる差別やいじめ等、心の暗黒面につながる習慣であると認識しており、私は大嫌いである。現在の若者がうれしそうに使う奇妙な省略語は、この隠語にあたるものではないかと危惧している。
 一方、完全な想像であるが、最近の若者の滑舌の悪さと、携帯電話メールにおける入力の煩雑さから、長い言葉が嫌われており、言いやすさ、入力しやすさが重視された結果、意味が通じるかどうかわからないレベルに省略した言葉が支配しつつあるのではないだろうか。
 とある法学部の先生によれば、最近の裁判官の多くは一太郎を使っており(ちょっと古い話かも)、判決文は一太郎(正しくはATOKか)の文体に支配されつつあるという。手書きで判決文を書いていた頃と、変わってきたと言うのである。日常的に使う文房具によって、言語が影響を受けるというのはわかりやすい話ではある。確かに、ワープロで口語や方言を入力すると、おかしな変換のオンパレードになり、いつの間にか当たり障りのない、変換しやすい文章に変わっていく。急速に普及した携帯電話が、若者の言葉に影響を与えたとしても不自然では無いだろう。
 問題は、その省略語が、一般に、普通に使われている何の問題もない言葉であると、思いこんでいるところである。気付かないうちに人を傷つけたり、いじめたり、追い込んだり、そんな側面があるような気がしてならない。

そうそう、クリパとはクリスマスパーティーの事だそうだ。念のため。


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カブト虫 [くだらない話]

夏に頑張って採集した20匹を越すカブト虫も少しずつ死んで、残り4匹程度になった。
飼育ケースの中で繰り広げられるバトルで傷ついて、死んで行くオス、オスに襲われて死んで行くメス等、生き残ったカブト虫たちは、しぶといやつらばかりだ。しかし、さすがに10月も半ばを過ぎると、もはやただ生きているだけの状態で、動きも極めて鈍くなっている。NHKの放送によれば、メスはオスよりも1ヶ月ほど長生きし、タマゴを生むという話であったが、実際にはまだオスも1匹生きており、また、どちらもよれよれ状態で、あのメスがこれからタマゴを生むとは思えない。
要するに、自然界ではあり得ない条件で長生きしているということなのだろう。

さて、もちろん、これまでにすでに大量のタマゴを生んでおり、多数の幼虫が育っている。
2つの飼育ケースで飼われていたカブト虫は、いまや一つの小さなケースに移され、死を待つのみとなっているが、幼虫は4つの飼育ケースで旺盛な食欲で巨大に育ちつつある。
つくばといえども、もはやカブト虫を見つけるのは楽ではなく、20匹を越えるカブト虫は、研究所の中の聖域とも言える場所で採取したものである。年々、型が小さくなって来ており、数も減っているようだ。そこで今年は栄養豊富な人工飼育により、巨大なカブト虫を多数育成し、来年の初夏にふるさとである研究所の森に放すつもりでいる。子供たちを説得するのが難しそうだが。
webで調べると、マットは腐葉土で十分だと書いてあるが、実際には微妙な感じで、ペットショップで高級なマットも購入して比較しつつ飼育を行っている。まあ、実際のところ、マットの差はあまり顕著でなく、むしろケースをもっと大きくする必要に迫られつつある。幼虫は思った以上に巨大で現在7-8cm程度に育っている。そいつらが、現在30匹以上はいて、小さいやつらも急速に育ちつつある。ときどき追い出された幼虫が、上に出てきてもぞもぞしている。ちなみに、ケースは玄関に置いてあるのだが、女房は、そいつ等を見るたび悲鳴を上げている。
虫とはいえ、えさを食べさせて、大きく育つ姿を見ていると気持ちが良い。最近の楽しみは飼育ケースをのぞいて、幼虫がどれくらい大きくなったかを観察することだ。癒される一時である。


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夏休みのビーチにて [くだらない話]


ちょっと早めの夏休みに、沖縄に行ってきた。
波打ち際で浮かびながら、海の中をのぞいていると、ゴミのようなものが漂っている。良く見ると、ただのゴミではないような感じだ。手を伸ばして触れてみると、手にくっついた!
あわてて、近くの珊瑚のかけらにくっつけて、陸にあげ、観察してみた。最初はただのほおずきのような格好だったが、そのうち細長くなり、触手が出てきた。触るとくっつく。気持ちが悪い。しばらく遊んでいたのだが、しらないうちに息子が逃がしてしまった。残念。持って帰ろうかと思っていたのだが。まあ、育てきらないので、逃がして正解だったのだが。
毎回、沖縄にいくと変わった生き物を発見する。楽しみである。


エンドウ豆プリッツ [くだらない話]

先日、国土地理院の一般公開があったので、行ってきた。
なにやら来場者全員につくばの地図をくれるというので、それが目当てだ。しかし、その景品は税金で作ったんだろう?国土地理院を「宣伝」することは、本当に国民の利益につながる行為なのか?などと、自分たちを棚に上げてちょっと思ったが、結構面白かったので、あっさり許すことにした。何よりもすごかったのは、パラボラアンテナ操作のデモだ。実際には自由にいじらせてくれるわけではないのだが、ボタンを押すと、あらかじめプログラムされた方角に、巨大なパラボラが勢いよく動くのだ。ただそれだけなのだが、これがすごい。すさまじいスピードで動くのだ。おいおい、そんな動かし方して、製作にあたった建築業者から保証適応外通知を受けないのかと、心配してあげたくなるほど、大サービスのデモであった。スターウォーズファンの私としては、もはや気分はデス・スターのレーザー砲だ。いや、楽しかった。
で、パラボラを見上げていたら、バスが来たので、乗ってみた。どこへ行くのかと思えば、すぐ近くの本館までのシャトルだ。歩いても5分くらいだろうか。その間をシャトルで運んでくれるとは、本当に大サービスだ。で、本館の中は3D映像の地図やら、一筆書きの日本地図コーナーやらあったのだが、あのパラボラに比べたら、残念ながらどれもぱっとしない。そのうち、売店の張り紙を見つけて、何か面白いものは無いかと行ってみた。
そこは普通の売店だった。お菓子やパンを売っている。ちいさな所内の売店だ。だが、私の目はごまかせない。一見普通の売店だが、品揃えは普通ではなかった。きわもの商品のオンパレードだ。季節限定品、地域限定品のお菓子類がにぎやかに並べられていた。つくばのスーパーでは、絶対に見られない製品群だ。おそらく、その手のマニアが数多く生息しているに違いない。そして、私は何気なく目に留まったエンドウ豆プリッツを買って帰ったのだった。
http://www.ezaki-glico.net/pretz/season.html
子供の頃からプリッツは好物の一つだが、食べていると歯にくっつくのが嫌だった。だから、気が向いたときしか食べない。買ったときには、このエンドウ豆プリッツにはほとんど期待などしていなかった。しかし、自宅に帰って食べてみて驚いた。
エクセレントーーーーー!
このプリッツは歯にくっつかないのだ。もちろん味も気に入ったのだが、それよりも何よりも、食感が良い。そして歯につかない。このプリッツはすごい!
とまあ、それだけの話なのだが。その後、このプリッツをつくばで発見していない。


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