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DVDドライブを外してブルースクリーンから復帰 [日常]

実験で使用しているPCが、先週末のWindows Update後起動しなくなった。Windows Updateの最後の最後、97%のところでブルースクリーンになり、どうにもならない。修復モードでアップデート前に戻しても、再起動で再びアップデートを始めてしまい、無限ループになる。いろいろ手を尽くしたが、一歩も進めなくなり、システムの再インストールを覚悟した。しかしSSDを外してチェックすると、ハード的には異常が無い。ファイルも壊れておらず、正常であった。しかし、起動ドライブにすると起動できない。
散々悩んだが、一瞬写るメッセージを見ていると、D:ドライブが云々と書いてある。もしやと思い、D:ドライブのDVDユニットを外したら正常起動。アップデートも正常に終了して無事復帰した。DVDドライブが壊れたのかと、別のドライブをつけてみたが、やはりブルースクリーン。これは、SATAインターフェースが死んだのかと思ったのだが、実は試しにWindows7で起動してみるとDVDがあっても問題無く起動する。
これは想像だが、どうも今回のアップデートでDVDとの相性の問題が発生したような印象だ。アップデート前は問題無く動いており、古いOSでも問題が無いのに、アップデート後にブルースクリーンというのは、おそらくマザーボードと最新OSの相性の問題かと。ちなみにPCはDELLのPCでかなり古い。
これで実験は1週間ストップし、修復に2日間ほど浪費した。誰が犯人なのかはわからないが、この手の謎の挙動はダメージがでかい。やっかいな問題だ。

似たような古いPCのユーザーも同じような目にあっているかもと思い、アップした。
まあ、今時DVDドライブはいらないし。

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