通販でカーバッテリーを買ってみた

先日車検を受けたら、バッテリーがへたっていると指摘を受けた。それは知っていた。実は前回の車検でも指摘された。無視してもう７年近く使っているのだ。だましだましもう少し使おうと、今回も交換をお断りした。しかし、そのあとネットで調べたら、最近のバッテリーは限界まで正常動作して、突然死するとか。そういえば、ディーラーにもそんな看板が立っていた。通常は３年程度で交換するのが吉らしい。そんな風に言われると急に心配になってきたので、やっぱり交換することにした。しかしいろいろ調べると、ディーラーで交換するメンテナンスフリーのバッテリーは決して良いものではないらしい。評判が良いのはパナソニックのバッテリーらしいが、カーショップで見たら25,000円くらいする。ディーラーで交換するよりは安いが結構高い。やはり安いのは通販で、Amazonなら16,000円くらいだ。ただ、レビューを見ると通販では配送時の液漏れのリスクがあるらしい。また、外した使用済みバッテリーの処分も悩ましい。
しかし、さらに調べると、使用済みバッテリーはガソリンスタンド等で普通に引き取ってくれるというリサイクルの仕組みになっているらしい。何なら近所に買ってくれるお店もあることがわかった。結局、液漏れリスクをどうするかなのだが、どうやら液漏れの際は交換してくれるらしいので、安さに負けて、Amazonに発注してみた。
で、今日バッテリーが届いたのだが、幸いなことに液は一滴も漏れていなかった。佐川急便もちゃんとしているようだ。製造日も数か月前と、そこそこ新しい。しかもパナソニックのバッテリーには、「ブルーバッテリー安心サポート」なるものがついていて、通販で液漏れしていれば、パナソニックが交換してくれるようだ。
何はともあれ、あとはバッテリー交換なのだが、届いたのが夕方だったので、今日は無理だった。交換は来週になりそうだ。
ちなみに、パナのバッテリーは純正のバッテリーと同じサイズだが、容量は1.5倍だ。メンテナンスフリーのバッテリーは、電極サイズを小さめにしてバッテリー液が多めに入っているとのことで、若干容量が少ないらしい。