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LifeLineの軽量チューブを買ってみた [日常]

実は先日35CのタイヤをWiggleで買った際に、一緒にLifeLineの軽量チューブを買ってみた。パナレーサーのR'AIRが雑誌で取り上げられていて、なかなかの評判だったからだ。R'AIRを買うことも考えたが、何しろ高いので躊躇していたのだが、LifeLineの軽量チューブは500円台と非常に安かったので、これで少し試してみようと、ろくに考えずにクリックした。で、実際に今日Defyのチューブを入れ替えてみた。タイヤパウダーを使うと良さそうな気がしたので、使ってみた。で、入れ替えて、空気を入れて、特にバーストすることも無く無事組み上がったのだが、交換している最中、見た目がこれまでのチューブと大差無い様な気がして気になった。そこで、真面目に重さを計ってみたところ、これまでのコンチネンタルの普通のチューブが96g、LifeLineの軽量チューブが83gだった(どちらもキャップ込み)。一応、軽量チューブの方が軽いのだが、まあ大した差が無い。13gの違いは、持っただけではよくわからない。チューブの太さが少し細いかなあという程度だ。もちろん、総重量1kg近くなるホイール全体では、13gの差がわかるはずも無い。雑誌のレポートでは、重さよりも乗り心地の改善や、変形のロスが減る効果が大きいという事だったが、ちょっと乗った感じでは何も違いを感じなかった。パナレーサーのR'AIRは、76gとあるので、もっと軽くなる。とはいえ、それほど大きな違いでは無い。ちなみに、LifeLineのチューブはバルブ長が48mmで、R'AIRと同じである。
明日、このチューブで走ってみようと思っているが、果たしてパンクしやすいのか?無事に走れるなら、まあ、一応少し軽いので、ヒルクライムには良いかも知れない。安いし。

2018.8.21 追記
その後、2度ほど筑波山に行ってきた。1度目は本気で不動峠を攻めた。2度目はつつじヶ丘まで頑張ってみた。その結果、どちらも最短時間の記録が出た(二日連続で行ったため、さすがにバテバテで、今日は休養中)。さて、これは軽量チューブのおかげなのか?その効果は結局わからずじまいだ。検証するには、同じような体調の日に、もとのチューブに戻して再挑戦という事になろうが、そんな気にはなれない。ただ乗った感じでは、記事で触れていたように、若干乗り心地が良くなった気がする。まあ、その程度である。100km以上走っているが、特に不具合は無く、パンクもしていないので、大丈夫そうだ。ダウンヒルで50km/h以上の速度になっても、不安は無かった。たしか、全品空気漏れのチェックをしてあると書いてあった気がする。おそらくは、その分少し高価なだけで、そのほかは先日の35C対応のチューブと本質的には同じもののような気がする。逆に言うと、他社製の普通のチューブもこの程度の軽量化はゴムの材質や製法を変えずに可能なのではないだろうか。シュワルベの軽量チューブは、さらに20gほど軽いようで、そこまで行くとかなりデリケートになりそうで、海外通販で安いのだが今のところ挑戦する気になれない。パンクやバーストのリスクを感じながらダウンヒルするのは心臓に悪い。やるなら、のんびり霞ケ浦1週でもするときに、普通のチューブを2本持ってやってみることになりそうだが、それでは軽量チューブの意味があまりない。
つつじが丘に行く際は、ツールドつくばと同じコースにしている。一昨年の結果を見ると、トップは私のタイムの半分に近い。つまり、平均速度は私の倍という事になる。フレームやホイールや、体重コントロールや、トレーニングでどうこうできる差ではない。まして、チューブの違いなど、誤差範囲でしかないだろう。でも、この少しずつ良くなっていくのが、素人には楽しいのも事実である。実は最大心拍数が少し上がった。これが最大の成果かも知れない。

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