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カーボンサドル、やばいのが届いちゃった [日常]

Aliexpressに頼んでおいた、2個目のカーボンサドルが今日ようやく届いたのだが、これはちょっとやばかった。申し訳ないが写真は出せない。
Aliexressのページはこちら

重量は117gで、ちゃんとクッションもついている。まあ、申し訳程度だが。それはともかく、裏面にはちゃんとホログラフィックのシールも貼ってあり、なんと、Made in Taiwanのシールも貼ってある。もちろん届いたのは中国からで、台湾ではない。まあ、本物はMade in Itaryとか貼ってありそうなので、Taiwanというところがまだ救いかなあとは思うが、これはかなり気合の入ったコピーっぽい。
ZTTOの補助ブレーキレバーも届いた。これも、外見はまともに見えるのだが、実際にハンドルバーに取り付けると、取り付け金具とハンドルバーの間に隙間が目立つ。まあ、ハンドルバーも中国製なので、どちらがゆがんでいるのか微妙だが、ZTTOは、かなりやばい気がする。ちなみに、Aliexpressでは、商品に不具合があれば、一部返金を請求できるので、試しにひどかった3点に返金を請求してみた。本当は、まともなものを送ってほしかったので、そういうメッセージもつけてやってみたが、要するに請求額を払うか払わないかの2択で議論するシステムらしく、安価な請求のものは、すぐにOKしてきた。半額返せというのもすぐにOKが来た。で、制限額いっぱいに返せと言ったやつは、ごねられている。おそらく、値切ってくるのだろう。もともと安物買いの銭失いの精神でオーダーしているので、まあ見る目が無かったとあきらめるつもりだったが、この不具合があったら一部返金システムというのも、日本では考えられないものだが、面白いシステムだと思う。一部返金されても使えないものは使えないんだから、それじゃあ不十分だと思うのだが、それなら商品を送り返せば、全額返すと言ってくる。これもまあ、仕方のない話だ。一応、卸売りというスタンスなので、小売店のようなサービスは期待するなという事のようだ。あくまで、webに出ている情報が正しいかどうかが論点で、それ以外の部分は、買う側のリスクということらしい。まあ、なんかワイルドで面白い。でも、ZTTOに頼んでだめだった商品は、GIANTストアとアマゾンにオーダーし直した。こっちは断然安心できるのだが、もちろんお値段は倍以上する。さて、どちらが楽しいのか。今回のサドルのようなとんでもない商品が届くと、ちょっとドキドキして楽しいのも事実だ。
まあ、やばいけど。

2018/11/02 追記
結局、返金を一番高く設定したZTTOのステムが、最後までごねていたのだが、粘り強くダメ出しをしたら、いつの間にかほぼ全額返金されていた。結構評判を気にしているようだ。まあ、だめな製品なので、当然といえば当然の権利なのだが、まあそれも織り込んでのAliexpressなので、若干気の毒にさえ思ってしまう。まあ、QRについては、再度GIANT製品とじっくり見比べてみたところ、やはり設計段階からいい加減なことが分かったので、ぱっと見の写真で判断してはいけない事が良く分かった。その後届いたエアロタイプのカーボンドロップハンドルバーにも不具合が見つかったので、ちゃんとしたものが欲しい人は、やはりちゃんとしたメーカー品を買うべきだろう。私は、こんな通販が好きだが。

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