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とうとうノア納車 [日常]

土曜日にとうとうノアが納車された。
納車と言っても、取りに行ったのだが。担当の営業が日曜日幼稚園の参観があってお休みということで、急遽土曜日納車となった。保険の変更手続きを前日に済ませ、下取り車の片づけをし、ディーラーに向かった。かなり丁寧な取り扱い説明の後、ようやく走り出した。走り出して見ると、試乗では気が付かなかった事がいくつかわかってきた。
1.意外に視界が悪い。おそらくは左右両方にスライドドアを付けた代償だと思われるが、フロントピラーが太い。これがかなりの頻度で交差点の歩行者を隠す。気を付ける必要がある。
2.揺れる。前車に比べホイールベースが短くなったぶん、乗り心地は悪くなった。
3.ロールは少ない。スタビライザーのおかげか、ミニバンタイプとしては、ロールは少ない方だと思う。もちろん、他社の製品も同様だろうが。
4.しばらく走ると、ゴムの焦げた匂いがきつい。これは、すぐに営業に言ったのだが、webで検索すると、結構事例の多いトラブルらしい。おそらくは排気系の加熱により、何らかのパーツから匂いが出ているものと思われるが、こういったトラブルは解決が難しく、結局時間が経って匂いが薄まるのを待つしか無さそうな気配である。まあ、要するに鼻の感度がかなり高く、また匂いの好みも人によって違うため、匂い論争は決着がつきにくい。
5.CVTがぎくしゃくする。これはある程度覚悟していたことだが、やはりぎくしゃくする。まあ現在の技術ではこの辺りがいいところという事だろう。60km/hキープで1000rpm程度というのは、さすがである。省燃費はやはり定速走行、下り坂が勝負だと思う。下り坂での燃料カットは簡単だが、定地走行が難しい。で、いろいろがんばると、車がぎくしゃくすると言うことでは無いだろうか。
6.運転席の座り心地が悪い。なかなか体になじんでくれない。
7.やはり、狭い。いやー、狭い。特に2列目シートのスライド量が少ないため、ゆったりしたポジションに設定できない。これは残念。対抗車種がこの辺に力を入れているのは、当然だろう。
8.でも、おかげで車庫入れは楽になった。小さな車に買い換えた最大の理由は、この取り回しの問題である。前車は、所定のスペースでは車庫入れが不可能(実際には20回ほど切り返せば可能)だったため、いつも縁石に一旦乗り上げて車庫入れを行っていた。縁石の上は芝生で、芝生ははぎとるは、前輪は泥だらけになるはで、良いことがなかった。今回、小さくしたおかげで、乗り上げることなく、3-4回の切り返しで車庫入れが可能になった。住宅が30年前の設計で、駐車場が大きな車に対応していなかったのだ。ちなみに、ご近所も皆小さい車だ。ところで、バックガイドモニターはすばらしい。一度使ったらやめられない。しかし、横から来る人や自転車は見えないので、注意。
とまあ、良かったり悪かったりだが、いずれにしてもあと2-3ヶ月でモデルチェンジらしいから、今後購入する人の参考にはあまりならないだろう。営業によれば、次期モデルは、少し屋根が低くなるらしい。


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