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タイフーンで号泣 [日常]

先週末にオンエアされた韓国映画、タイフーンを昨晩見た。
あまりの暑さに寝室に行く気がしなかったためだ。この間は「シュリ」を見て、結構感動したので、
少し期待して見たのだが、これが期待を裏切らないすばらしいできだった。
終戦記念日(敗戦記念日という人もいる)に、戦争の記憶を失っている日本人、そして私自身を再認識するが、豊かすぎる、平和すぎるこの国の生活に、平和ぼけという揶揄はまさにあたっている気がする。
いろいろな事を考えながら、それでも素直に感動し、号泣してしまった。海外に行った際、博物館などで奇声を上げている韓国人を見ると、10年以上前の日本人を見るような思いがして、恥ずかしくなる。しかし、韓国映画やドラマに見られる、やはり日本人が忘れてしまった、いや忘れてしまおうと思っている何かに触れたとき、我々は道を誤っているのではないかと、自問してしまう。


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