ここが正念場:インプラント [日常]
いよいよインプラントもゴールに近づいてきた。
奥歯が無くなって長いこと放置していたため、インプラントを入れた部分の相手の歯が飛び出てきてしまっており、これをどうするかが問題となった。医者は神経を抜いて好きな形に整形したがったのだが、これまでそうやった歯が次々崩壊していったのを経験しているため、できればギリギリまで削って凌いで欲しいと伝えてあった。
今日は、その処理を行った。麻酔をして相手となる歯を削り、インプラント側も限界まで削って、何とか歯を入れるスペースを確保した。問題は、削った歯に痛みが出るかどうかだ。麻酔が切れた今も、とりあえず激しい痛みは出ていないが、知覚過敏のような症状が出ており、これでしばらく様子を見ることになる。
しかし、3mmくらい削ったはずなのだが、結構何とかなるものだ。表面にはエナメル質があるとか、教科書には書いてあったが、そんなのは気にしないでも、何とかなるのかも知れない。まあ、医者のやることはあまり信用できないが。
これらの処理の途中で、インプラントのネジを差し込んで、あたり具合を調べたのだが、本当に久しぶりに再現した奥歯の存在には感動を覚えた。これは良い。ここまで来るのは結構長い道のりだったが、今のところ後悔はしていない。一本30万円は安くないが。
コメント 0