結局帰りはバスで

蘇州からの帰りをどうするか迷っていましたが、結局バスにすることにしました。こちらで何人かの地元の人の意見を聞いたり、ネットの情報を見たり、街でみるカルチャーや物価から、だんだん様子がわかってきました。やはり、この国では急いでいるときは、鉄道は必ずしも使いやすい交通手段では無いようです。もちろん、駅の近くに滞在していて、すぐに切符を買いに行けるのであれば、OKだと思いますが、移動の当日に切符を購入するのは非常に危険なようです。混雑等により、うまく買えない可能性があります。バスは鉄道の１．５倍程度しますので、こちらの方が確率が高くなりますが、これもできれば前もって切符を購入した方が良いようです。今回は、現地で一緒になった先輩がホテルのビジネスセンターで切符を帝配してくれました。おかげで、明日の朝切符購入でドタバタしないで済みそうです。直前の切符購入でドタバタするのは、どうも中国の多くの人がそういった行動パターンだからと思われます。当然殺到しますので、いささか強引に切符を入手しようとするため、ドタバタするようです。
私は、フライトが結構遅いので、朝早いバスに乗れば、どれだけ渋滞してもおそらく安全圏内です。かなり安全係数の高いルートを確保した事になります。あとは安心して、何か面白そうなお土産を見つける事が残された仕事です。
今回は、結構気をつけてバンケットもさぼったので、それほど太っていないと思いますが、何を食べても珍しく、しかもおいしいので、この界隈に滞在して太らずに帰るのは困難です。それにしても、不思議なのは、地元の女性がみんなスマートな事です。（もちろん、例外もいますが）何か秘密があるのではないかと思ってしまいます。この辺の料理には野菜が多用されているのが特徴の様な気もします。