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どうやらディスクロードが売れているらしい [日常]

Canyonがディスクロードのラインナップを充実させた事もあり、世の中はディスクロードがはやりだしているんだろうなとは思っていたが、どうやら想像以上に売れているらしい。ネットの記事によれば、欧米では(ロードバイク)新車の70%がディスクブレーキらしい。
なんとなく、そんな気がしていた。というのは、DefyにアルテグラSTI(ST-R8020)を装着しようと、通販サイトを見ていたのだが、なかなかマーケットに出てこない。出てきても、馬鹿高かったりして、品薄状態がかなり続いた。私がamazonで購入したあとも、すぐに品切れとなったほどだった。おそらく、かなりの需要があるのだろうと想像された。一方、最近、海外通販サイトでロードバイクのフレームが安い様に思われる。一流メーカーの最新カーボンフレームが半額近くで販売されていたりする。なんと、中華カーボンフレームとそう違わない価格で販売されている。しかし、残念な事に、これらはどれもリムブレーキのフレームだ。ディスクブレーキなら、買おうかと思って見ているので、間違いない。実は、先日書いたアルテグラのローターも、やや品薄状態な感じで、なかなか価格が下がってこない。シマノ製品は、サイクルベースあさひで注文すれば15%引きになるので、そこが通販価格の上限になると思っているのだが、それよりも安いところがほとんど無い状態が続いていた。
これらの、ロード用ディスクブレーキ関連パーツが品薄で値崩れしないという事実と、海外通販でのリムブレーキフレームの投げ売りを見ていると、確かに海外ではディスクロードが売れているらしいと想像される。まあ、単に偶然の可能性もあるし、シマノがサボって十分に生産していない可能性もあるが。

昨日、ディスクロードなんていらないというサイトを見て、なるほど確かにそういう意見もあると感心したが、そこであげられていた理由のほとんどが、私個人としてはどうでも良い内容で、それらを犠牲にしても、やはりディスクブレーキを選ぶと結論した。まあ、これまでロードバイクがディスクブレーキにしていなかったのは、利点だけでなく、多くの欠点があるためで、それがある程度こなれてきたから商品化されてきたというレベルだろう。従って、シビアな見方をすれば、トータルでは当然リムブレーキに軍配があがる。それでも私はディスクブレーキを選ぶ。速く走るための機械が、素早く止まる機能が不十分というのは、公共の道路を走る車両として失格だと思うからだ。いや、単に私は楽に素早く止まりたいからだ。


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