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なんとなく、きな臭い日々 [日常]

老人の運転する自動車が暴走して交差点に突っ込む
その映像がすぐにネットに拡散する
電車が逆走して車止めに突っ込む
避難を誘導する駅員の映像がすぐにネットに拡散する

私のノートPCが、スリープモードに入っているのにファンが全開で回り止まらない
蓋を開けてスリープモードを抜け出すと、ファンが停止する

これらの現象を無理矢理結びつける気は無いのだが、なんとなくきな臭い感じがする。
ノートPCの冷却ファンが吐き出す空気は冷風である。CPUは熱くなっていない。そういう状態で、ファンが全開で回るようには、設計されていない。もちろん、自動車もアクセルとブレーキを踏み間違わない限り、暴走しないように設計・製作されている。電車だってそうだ。しかし、PCでは意味不明のトラブルが生じ、そのまま放置されている。似たような事例はそこここにあるはずである。問題が大きくないから現場でなんとか対応し、そのまま放置する。そんな危ういシステムが横行している。そのくせ、PCやスマホ、情報ネットワークシステムは、生活に深く入り込み、もはや誰も逃れることはできない。その根底にあるものは確かに信じられるものなのだろうか?
肝心な所は、ちゃんと人が管理しているから大丈夫とか言いそうだが、児童虐待推進の問題の様に、おそらくは数人が確認したはずのものでも、そのまますり抜ける例がある。
ブレーキと間違えてアクセルを踏んでも急発進しない装置が販売されている。こんなことは、アナログなシステムではできないので、結局アクセルもデジタル処理されているという事なのか、アナログなメカを電子制御してアナログに戻すのか、その辺は知らないが、そもそもその装置は大丈夫なのか?
なんか、胃の痛くなる世の中になったものだ
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