SSブログ

Lapierre Xelius SL FDJ が気になる [日常]

エディーメルクスのシートチューブにひびが入ってから、まだ修理に至っていない。今のところ、DefyとBXT SL1.0の2台でやりくりしている。そうこうしているうちに、他のフレームが気になりだした。MerlinにLapierre Xelius SL FDJ が12万円台で販売されている。このメーカーのラインナップを良く知らなかったのだが、あるブログによれば、乗り心地が良いらしい。色も派手で、おフランス製で、なかなかよろしい。もう少しポンドが安くなってくれれば、買っちゃおうかなあと考えていたのだが、2019年モデルの評価は、ガチガチに堅いという。で、再度ブログを見ると、Xelius 600の乗り心地が良いと書いてある。Xeliusには、500とか600とか、Ultimateとか、何種類かあるようで、どうもドグマとGANの関係のようなものだろうか。見た目じゃわからない。で、いつものごとく、Merlinの表記はあっさりしたもので、年式すら出ていない。シートポストクランプの形状が旧式なので、新型で無いのは確かだが、さて何年式のどのグレードなのか。
さらにネットで画像を検索していると、どうも2017年モデルの、Ultimateのような雰囲気である。だとすれば、ちょっと堅そうだ。で、堅いフレームはノーサンキューなのだが、毎日眺めていたら、かなり愛着がわいてしまい、もう堅くても良いから買っちゃおうかと、かなり心が揺らいでいる。
各種フレームを検討し、実際にいくつか購入し、現在では理想とするフレームの基準がある。BBはBSAかBB86だとか、ドロップアウトはちゃんと金属製でなければいけないとか。実は、中華フレームでこれを満たすものは結構高価で、もはや安くない。むしろ海外通販の型落ち安売りフレームの方がお買い得だ。Xeliusは、ヘッドセットとシートポストクランプは気に入らないが、後はまあまあで、デザインとカラーリングは上出来だ。霞ヶ浦で、若者ローディーを追い越す時、ちらっとフレームを見られる。そこにあるGIANTの文字に、「つまんねえ」という表情が浮かぶのが不満である。もちろん、これは私の心を映しているのだと知っているが、Lapierreのロゴと奇抜なフレームを見せつけてやりたいという妙な競争心が。まあ、シナレロで度肝を抜くというのも無くは無いのだが、私も良い大人なので、そろそろまっとうなものに乗りたいのだ。
MerlinのXelius
首相もやめたし、EUも離脱するし、もっとポンド安くならないかなあ。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。