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JTBに怒り [腹の立つこと]

まあ、航空券を早く手配しなかった私が悪いと言えば、悪いのだが。
1ヶ月後に控えた国際会議のための航空券の購入で、冷や汗をかかされた。当初JALで行く予定だったのだが、JTBの見積が26万円と聞いて吹っ飛び、もっと安いのは無いかと問い合わせたのだが、そこから24時間一切応答無しであった。その間、地元の旅行代理店からは速やかにANAで20万円(これでも高いが、事情があり、多少特殊なフライトなので仕方ないレベル)と解答を得たので、あとはJTBの見積を待ち、安い方を購入という手はずだったのだが、JTBから返事が無い。このフライトの検索は、素人の私がやっても5分とかからない。つまり、私の案件以外にかかりきりで、私の番が回って来ないか、私のリクエストが放り出されているかのどちらかなのだが、これまでの例では、1-2時間で返事が来ていたので、24時間以上放置というのは、何かトラブルかと思い、電話で直接問い合わせたのだが、担当者は席を外しているという返事のみで、結局いつになるかわからない。その間、ANAの席は無くなって行き、ANAのオンラインの見積では28万円になってしまった。JALに至っては40万円だ。この価格の変動を指をくわえて見ているのは、ただただJTBの返事が無いからである。このまま行くと本当に席が無くなり、出張日程を変更しなければならなくなりそうだったので、事務に事情を説明し、とりあえずJTB抜きで処理する事にし、地元旅行代理店にANAのシートを押さえてもらった。ぎりぎりセーフで、当初の20万円で席をとれた。その頃、ようやくJTBから見積が届き、金額は25万円。結局、結果論だが地元旅行代理店で決定ということで、事なきを得たのだった。
それにしても、あの対応の悪さは何だろう?フライトの日程を見れば、ボーダーの案件で、数時間の違いで金額が大きく変動するのは、プロなのだからわかりそうなものだ。しかも、我々は複数の見積で安いところから買わなければならないルールでやっている事は、良く知っているはずだ。すぐに対応していれば、昨日の間にもっと安く手配できたかも知れないのに、他のお店が終了して、取り返しがつかなくなる、ぎりぎりの金曜日の午後4時半に見積を出してくるとは。
どうも、最近こうしたもたもたした対応でいらいらさせられる事が多い。別件では、見積依頼への返事が2週間もかかり、あげくに様子がよくわからないので、参考見積だという業者が居た。(2週間といっても、実は催促してようやく送ってきたのである。)詳しい資料は送ってあるし、問い合わせ先も明記しており、2週間の時間をかけて、様子がわからないとは、あきれてしまう。しかも、見積金額はずば抜けて高かった。万が一落札しても絶対に損をしない金額を出してきたのだろう。見積の意味が無い。こんな業者に延々待たされて、契約が進まないというのは、本当に困ってしまう。結局は、見積を早く出した業者ほど安かった。依頼した翌日に見積を出した業者と契約となったのだ。不埒な業者がいなければ、もっと早く事を進められたはずなのだ。本当に大迷惑である。


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