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羽田行き、飛びません! [腹の立つこと]

羽田の大雪のせいで、那覇からの帰りのJALが欠航になった。9:25の最終便を予約していたのだが、NETで調べると、他の便は皆欠航が決まっていたのだが、最終便だけは無印で、これだけ飛ぶのかなあと、期待して空港に向かった。で、到着するとロビーは大行列だ。近くの人に聞いてみると、キャンセル待ちの順番待ち行列だと言う。まあ、昼の便から飛んで無いので、相当な人数が途方に暮れているというわけだ。我々の便は飛ぶんだよーってなもんで、発着案内を見ると、なんと9:25の便も欠航と書かれていた。(まあ、当然か)メールをチェックすると、午後7時頃に、欠航の案内が届いていた。うーん、遅いだろぅ。

さてどうするかと、JALの放送を聞いていると、明日の便の空席はもう無いという。しかし、明後日の便ならまだ空席があるので、変更可能だという。それじゃあ、あきらめて明後日の便のチケットに換えてもらおうというわけで、カウンターに向かった。なぜか、皆長時間係員に文句を言っており、列はなかなか進まないが、キャンセル待ちの番号札をもらうよりはずっと早く順番が来て、何の事は無い、明日の羽田行きの便を確保できた。空席が無いと言っていたのは、那覇から羽田に飛ぶ直行便の事で、小松空港を経由すれば空席があったのだ。そうこうしている内に、ようやくJALの係員がキャンセル待ちの番号札を配りに来たので、一応いただき、さっさとホテルに向かった。ロイネットホテルでは、飛行機が欠航したときの特別「お助けプラン」というのがあり、格安で泊まれるのだ。おかげで、格安で快適な部屋に泊まることができた。(空港から、楽天トラベルで予約)
翌日、予約した便のチケット購入で若干手間取ったが、無事帰路についた。小松空港では、干し甘エビやいかの塩辛、かに味噌などをゲットし、お土産も増えた。ちなみに、那覇空港では、キャンセル待ちの方々のための空席案内をしていたが、我々が出発した時にまだ500番台を呼び出していた。我々の番号札はなんと2300番台。キャンセル待ちではいつになるかわからない状況だった。その後、臨時便が飛んだ様なので、ある程度解消されたのだろうが。

今回の件は、羽田がトラブったところが重要である。那覇がトラブって欠航したのなら、那覇のローカルな問題で、解決も容易だ。臨時便も多数飛ぶだろう。しかし、羽田がトラブったのだから、規模は全国レベルであり、翌日の羽田が過密になるのは当然の事である。したがって、キャンセル待ちをしても、らちがあかない事は自明である。
こういうときは、さっさとあきらめて、遅くても良いから確実なチケットをおさえ、あとは優雅に沖縄を楽しむしか無いのだ。まあ、それが他に交通手段の無い、島の宿命というものだろう。チケットが翌日でなく、翌々日なら、ぜったい雲南百薬のむかごを探しに再度名護まで行けたのにと、ちょっと残念な気もした。
#まあ、行こうと思えば行けたのだが。


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