CS3200のステムを反転

昨日は久しぶりにRX2でリンリンロードに行き６０ｋｍほど走ってきた。目的は真壁のおにぎり。無事ゲットした。新しいサドルはなかなか快適で、以前はすぐに足がしびれていたが、今回はほとんどしびれず、ただ最後はかなりおしりが痛くなった。意外と硬いサドルだという事がわかった。クッション入りのパンツはやはり必要だ。
さて、新しい自転車に入れ込んでいると、これまで乗っていたGIANTのCS3200も乗る機会がほとんど無くなり、もったいない。そこで、せっかくあるのだかせめていじり倒そうというわけで、ステムの反転をやってみた。CS3200とRX2の最大の違いは、ハンドルの高さ（フレームもかなり違うが）で、乗車姿勢が大きく違う。ステムを反転して、ハンドルを下げると、乗車姿勢が似てくるかなあというのが、その目的だ。で、かねてよりネットで仕入れた情報をもとに、６角レンチを握って作業開始。ほんの１０分ほどで簡単にステム反転が完了した。で、乗ってみると大きな違いである事がわかった。まるで別物だ。非常に快適になり、こぎやすくなった。サドルの高さも２cmほど高くして、良い感じになった。おかげでスピードも出しやすくなり、心地よい。これならまだスーパーへのお買い物など、盗難の危険のある場所への移動には使えるという印象だ。
RX2のステムも反転したいのだが、こちらはもともと角度が９０度に近いので、反転しても高さはあまり変わらなさそうだ。スペーサーを入れ替える方が早そうだが、問題はトルクレンチが無い事で、一応カーボンフォークなので、思い切れずにいる。まあ、CS3200で練習したというのが本当のところだが、本番はまだ先になりそうだ。