SSブログ

ドラマ、グッドドクターは実はAI医療のシミュレーション? [日常]

医療もののドラマは外さないというセオリー通り、グッドドクターを良く観ている。自閉症の小児科医という、本当にこんなケースがあるのか?という設定だが、良く観ていると、主人公はAIそのものという気がしてくる。自ら手を下した手術はできないが、画像診断や、各種症状からの患部の類推、治療法の提案、患者のカルテなどの詳細情報の記憶・提供、患者の家族の意思を無視した病名の告知など、AIによる医療が実現すれば起こりそうなことを彼がやっているように見える。つまり、自閉症の医者をほかの医者や患者が受け入れるかどうかは、まさにAI医療を受け入れるかどうかのシミュレーションになっているような気がする。
ドラマで見る限りは、非常に有用だ。是非実現してもらいたいと思う。レアな症例などもデータベースに入っていれば、医者の診断が格段に精度を増すと期待される。これからは、AI技術を制するものが勝つのだと、つくづく思う、今日この頃である。
nice!(2)  コメント(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。