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Rolling stone Finderか、エディーメルクスか [日常]

通勤に使っている、エスケープRx2改のロードバイクだが、中華カーボンフォークに変えて、すごく乗り心地が良くなったら、今度はフレームもいじってみたくなった。まあ、これでフレームを変えてしまうと、RX2の痕跡は何も無くなってしまうのだが。そんな気分で中華カーボンフレームを探し始めたのだが、まあまあ定評のあるICANの製品を探してみたら、いつの間にかかなり高額になっており、中華フレームの意味が無い状態だ。と、海外通販の安売りフレームを見ると、そこにも中華風フレームがゴロゴロしている。そんななか、サイクリングエクスプレスが販売している台湾製のRolling Stoneのfinder(7万7千円くらい)とか言うのが、そこそこ良い製品だという情報を得て、一旦クリックして購入寸前まで行った。しかし、割引クーポンが使えない事がわかり、一旦中断した。そのころ、Merlinでエディーメルクスのフレームを安売り(11万円くらい)している事を知り、これもなかなか良い。ディスクブレーキモデルも魅力的だ。しかし、さらに調べると、エディメルクスは、完成車がお買い得なのだという。そこでMerlinの完成車を見ると、同じフレームで105完成車が17万円くらいで売っている。ホイールとコンポでおつりが来るくらいのお買い得だ。じゃあ、やっぱりこれにするか。と、いろいろ考えているうちに、さて、最初に何を買おうとしてたんだっけ?とわからなくなってしまった。そうだ、通勤に使える安いフレームを探していたんだった。それじゃあやっぱりRolling Stoneか、とよくよくみたら、BBがBB386であることに気がついた。ホローテック対応のBBを探したら、1万5千円以上する。いやいや、これじゃあ安いフレームじゃないでしょ。
というわけで、再びAliexpressに戻ってきた。そう、安いフレームを探しているのだ。レースには出ない。通勤で遊び倒せるのが良い。というわけで、高いICANはやめて、BXTにする事にした。これなら25%割引中で、3万円台で購入可能だ。しかしこのフレーム、いつ見ても割引している気がする。本当に割り引き期間が終わったら、定価に戻るのだろうか?実は定価に戻らずもっと安くなるとか無いの?もしそうなったら、かなり後悔するなあと、割引期間が終わるまで待ってみる事にした。で、ようやく今日割引期間が終わり、見てみると、確かに定価に戻っていた。ああ、本当に割り引き期間だけの価格だったんだと、納得したのだが、割引無しに買う気にはなれないので、次回の割引になるまでお預けという事になった。問題は、通勤用なのでスタンドをどうするかだが、まあ、安いフレームなので、スタンドも一緒に移植して、えいやっと付けてみる予定である。カーボンフレームにスタンド付きって、なかなかおしゃれだ。(割れるかなあ)
ちなみに、Defyの後継機として、SERAPHのFM009(Disk)の赤が格好良いなあと思っている。こっちは少し高くて6万円くらいするが、このフレームなら、ほぼ今の構成をそのまま移植可能なので、フラットマウントの油圧キャリパーとBSAのBBだけ買えばOKだ。どうせこれらの移植は、冬の間にやる予定なので、購入は急がない。DT-Swissのホイールはスルーアクセル用のアダプターが付いているので、そのまま使える。少しだけレーシーなジオメトリになるが、それほど大きな変化ではない。そういう意味では、見た目以外には変わるところは無いかも。これら、予定している中華フレームが、どこぞのコピーフレームでない事を祈るのみだ。両社とも、そこそこの評判なので、ポキリと折れる事は無かろうと思うが、若干の不安が無いことも無い。
そういえば、先日買った中華カーボンフォーク(Lixada)だが、そっくりのデザインのフォークが付いたルイガノのバイクを、バイチャリで見かけた。そちらは正規品だと思うが、さて正規品は剛性が高いのか、それとも同じくらいふにゃふにゃなのか。ちょっと興味がある。

2018.9.3 追記
2日もたたないうちに、BXTのフレーム(BXT-SL1.0)の割引がもう復活した。なんと今度は33%引き。恐れていたとおり?前よりも安くなった。9日間限定とのことだ。さて、これが終わった後、価格はどうなってしまうのか。気になってしまうが、まあ266US$は、まあ納得の価格なので、この辺でクリックしちゃうかな。
って、結局クリックしちゃった。オレンジは266.66ドルで、初回4ドル割引が効いて、送料無料。トータル262.66ドルだった。輸送途中で壊れたという苦情がたくさんレポートされていたけど、これは無事を祈るしかない。見ていると、どうも、BXT側のコメントもそんな感じ。運が悪かったね的な。輸送時の壊れ具合によって、40%返金とか。まあ、そういう商品ってことだろう。オフィシャルストアには、BXTは、自転車のパーツ屋だと書いてある。ハンドルバーや、シートポストなどと同列の、パーツの一つとしてのフレームという事で、そういう認識の商品の感じ。剛性がどうとか、考えている風情はあまり無さそうだなあ。だからこの価格?

2018.9.17 追記
BXTのフレームは、1週間ほど準備が必要だったらしく、トラッキングは9/11にメーカー出荷になったが、運送会社による集荷待ちの状態が何日も続いて、現在も集荷待ちのままである。さすがにしびれを切らして、何が問題なのか問い合わせた。海外通販で、トラッキングが更新されない場合、部屋の片隅で忘れ去られていることがあるので、何かアクションを起こした方が良いと考えている。だいたい、何も問題は無いと返事が来るが、トラッキングが突然動き出したりする。で、届いた荷物はくしゃくしゃになっていたりするのだが。催促があれば、先方もそれなりに対応するのだと思っている。しかし今回は連絡してから24時間ほどたって、台風のため集荷できないのだという返事が来た。そういえば、忘れていたが台風22号が中国に上陸した様だ。中国の道路には側溝が無いので、大雨が降ると、道路はすぐに水浸しになって、自動車は水没して動けなくなる。北京でもそうなのだから、地方ではさらにひどいことになりそうだ。台風の中で搬送すると、段ボール箱が濡れてフニャフニャになり、中身がやばいかも知れない。フレームの後に注文したサドルはすでに飛行機に乗っているので、フレームは箱が雨に濡れないよう、台風が過ぎるのを待っているのかも知れない。中国では死者も出ているようで、台風で大変なところに催促して申し訳なかったと、ちょっと反省した。

2018.9.22 追記
フレームはまだ中国にある。台風は過ぎたのだが、まだ運送会社がピックアップしていないようだ。先ほど、チェックしてくれとメールしたのだが、大丈夫と返事が来た。まあ、いつもの返事なのだろうが。フレームの後に発注したサドルはもう川崎に着いているので、せめてそろそろ運送会社に渡して欲しいのだが。
ついでに、ホイールも新しく買いたいなどと、毎日ネットを見ている。ゾンダにするか、racing 3にするかで思案中だ。価格は1万円ほど違う。重量は安いゾンダの方が軽いのだが、いつの間にかG3が格好良く見えなくなっている。DT SwissのR23の古いのが2万円台で売っているのも見つけた。これも心が動く。

2018/9/28 追記
フレームは無事、昨日到着した。その後のやり取りで、パッケージが濡れてコードが読み取れなくなり、スキャンできないとか、メーカーに送り返されたとか、発送手続きがキャンセルされるとかいろいろあったのだが、トラッキングは「メーカーによる発送拒否」のまま、いきなり自宅に届いた。箱は別に濡れてないし、発送コードも読めるし、中身も何もトラブル無く極めてきれいな状態で届けられた。行方不明になってしまった理由が良くわからないが、まあ、コードの読み取りがうまくできなくて、まあいいやって感じで送られてきたのだろう。無事届いたので私としてはOKだ。今忙しくて組み上げがいつになるかわからないが、それは別に書くことにする。

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