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レッツノート、残念過ぎる [日常]

東芝ダイナブック、ソニーVAIO,IBM Think Padなど、いろいろ使った挙句、レッツノート愛用者になって長い。レッツノートは間違いないという信念で、多少(いや、大幅に)高価でも我慢して買ってきた。しかし、それももはやこれまでかという感じだ。
この春、新しいレッツノートを購入した。数年前に購入したやつが、ちょっと調子が悪くなったからだ。そもそもそれも劣化が早すぎるのだが、まあ、新しいPCもいいので、かなり高価なやつを購入した。恥ずかしくて金額をかけないほど高い。で、最初はそこそこうれしく使っていたのだが、最近調子が悪くなった。鞄の中でいつの間にかファンを回して、勝手にバッテリーを消耗しているのだ。調べると、なんと新型レッツノートはモダンスタンバイとかいう機能に対応しており、しかもこれは変更できないという。この機能は、スリープ状態でもWiFi接続を維持してメールの受信を行い、スマホのような機能を実現するらしいが、どうもこの機能がまともに動いていない。スリープ状態でのWiFi接続を禁止しているのだが、どうもこの辺が言う事を聞いてくれないらしい。また、ファンがぶんぶん回るのだが、決してCPUが熱くなっているわけではない。噴き出しているのは冷風だ。そして、PCの蓋を開けると一瞬でファンが止まる。つまり、本当はCPUを冷却する必要がないのに、ファンを回している感じだ。
モダンスタンバイとは、高速の再起動や、スリープ状態でのメールの受信など、ノートPCの使いやすさを向上させるための機能らしいが、このファンの暴走のせいで、鞄に押し込む前にシャットダウンしないといけなくなり、むしろ不便な状態になっている。最悪のPCである。どうも、この症状はレッツノートだけでなく、他社製のPCでも同様の症状が出ているようだが、現状で放置の状況だ。安物のPCなら仕方がないとあきらめる。しかし、べらぼうな価格を負担させた挙句に、こんな使いものにならない仕様のPCを押し付けて、何も対応しない姿勢は納得できない。
パナソニック、腹立つ。
もう、レッツノート伝説も終わりなのかも知れない。
もう、なんでもいいので、蓋を締めたら、寝てくれ。

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