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Wiggleから入荷のお知らせが届いたが [日常]

トムソンのシートポストはWiggleが安かったのだが、27.2mmのポストが品切れだったので、しばらく前に入荷したらメールが届くというのをクリックしておいた。しかし、しばらく待っても連絡が無いので、日本のamazonで購入し、もうすでに使用している。そのお知らせが今頃になってWiggleから届いた。2千円くらい安かったはずなので、ちょっと慌てたかなあと一瞬後悔したのだが、実際にWiggleのページを見てみると、価格が以前とは全然違い、私がamazonで買った価格よりも数百円しか安くなかった。どうやら定価の改定による値上げが反映された感じだ。amazonのものも、定価改定後の価格だと思うのだが、詳細は定かでない。
ちなみに、Xeliusのシートポストクランプはくさびをねじ込む形のもので、ちょっと固定力に不安があったが、クランプがちゃんとしているのか、トムソンのポストが良いのかわからないが、一昨日の50km程度のライドでは、まったく落ちていなかった。経験上、これくらい乗って一切落ちなければ、今後も落ちない。落ちるポストは毎回少し落ちる(メルクス)。Xeliusのクランプの締め付けトルクが表示されていないのだが、ネットで見つけた怪しげな情報によれば、8N・m以下とか書いてあった。しかし、下向きに力がかかると、締め付けが増す構造になっており、クランプを締め付けると、クランプ自体が1-2mmくらい浮き上がってくるので、この状態でシートに座れば、締め付けトルクにかかわらず、シートポストにはかなりの締め付けがかかることになる。もちろん、クランプの浮きが無いように締めたいのだが、なかなかうまく行かない。そんなこんなで、いまのところ、締め付けトルクは4.5N・mと、かなり弱めだが、落ちていないというわけだ。以前YouTubeで見つけた、ポリプロピレンのシートを挟むと落ちにくいというのを試したいと思っていたのだが、出番は無いかも知れない。これは、金属製のクランプとカーボンフレームやシートポストとの接触面が完全に曲率等が一致しないため、数か所の接触点に応力が集中してしまうのを、薄いポリマーを挟むことで、ポリマーが隙間を埋めて接触点の面積を増大し、応力集中を避ける意味があると考えている。もちろん、ファイバーグリップを一緒に挟むのだが。
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